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実質金利、13年ぶりに最低水準にまで墜落

    名目金利は底から脱したものの、物価を反映した実質金利は13年ぶりに最低水準にまで墜落した。

    金融圏によると、7月の預金銀行の貯蓄性受信金利(韓国銀行が集計した新規取り扱い額基準の加重平均金利)は年1.43%だった。

    しかし、名目金利(貯蓄性受信金利)から消費者物価上昇率(2.20%)を引いた実質金利は、年-0.77%と分析された。

    実質金利はことし1月の年-0.49%をはじめとし、マイナス行進を継続しながら下げ幅が大きくなっている。

    特に、8月には消費者物価上昇率が5年4か月ぶりに最も高い2.6%に達し、実質金利が2004年8月の年-1.14%を記録したあとに最低に落ちたものと推定されている。
  • 毎日経済 ホ・ソユン編集部記者 / 記者=photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2017-09-19 09:00:00