記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
数字経済 > マーケット

秋夕の食材、生鮮食品は「伝統市場」加工食品は「大型マート」で買うとお買い得

    今年の秋夕(チュソク)食材の4人家族の購入費用は、伝統市場・大型マートの順で低価であることが調査された。

    韓国消費者院は26日、価格情報総合ポータル「チャムガガク(真価格)」を通じて、秋夕に需要が高い24品目の新鮮・加工食品の販売価格を分析した結果、生鮮食品は伝統市場が、加工食品は大型マートで購入するのが最も安いと明らかにした。

    これは秋夕連休を2週間後に控えた去る15日を基準に、全国の伝統市場・大型マート・百貨店・SSM370カ所を調査した結果で、4人家族が名節に需要が高い24品目すべて購入した時、伝統市場が19万4906ウォンで最も安かった。

    その後は、大型マートは21万4462ウォン、SSMは23万9523ウォン、百貨店は31万5522ウォンの順となった。

    伝統市場が百貨店より38.2%、SSMより18.6%、大型マートより9.1%安かった。

    今年のソルラル(旧正月 / 1月13日基準)と比較したとき、百貨店は10.5%上昇し、SSMは4.8%、大型マートは4.2%、伝統市場は3.6%上昇したことが分かった。

    キノコ・イシモチ(フウセイ)・青唐辛子などの生鮮食品は、伝統市場が15万1177ウォンで最も安かった。ハム類・カニカマ・塩などの加工食品は、大型マートが4万847ウォンで最も安かった。

    昨年の秋夕(2016年9月2日基準)と価格比較が可能な16品目のうち、価格が上昇した品目は13品目だった。生鮮食品が相対的に上がり、特にタマネギ(27.6%)・豚肉(ばら肉、14.7%)・大根(11.0%)の価格が急上昇した。加工食品は、大豆(10.4%)・チヂミ粉(9.1%)・春雨(8.5%)などが上がった。

    一方、牛肉(ロース1+等級、-15.2%)・白菜(-6.2%)・塩(-3.4%)は、昨年の秋夕に比べて価格が下落した。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 イ・ミヨン記者 / 写真=韓国消費者院 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-09-26 09:16:34