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[アンケート] 化粧品の売り上げは、口コミにかかっている
ビューティーブロガーの化粧品レビュー、全面的に信じたりはしない
- 最近のようにSNSがなかった昔も「足のない言葉（うわさ）」は一夜にして千里を行った（囁き千里）。
うわさで芸能人の私生活が暴露されて、口コミでレストランが門前市を成す。化粧品も口コミに影響を受けるそうだ。
韓国の市場調査業者のエム・ブレーントレンドモニターが最近の6か月間で化粧品購入経験のある満13~59歳の女性1,000人を対象に実施したアンケート調査で回答者の82.3%が口コミに影響を受けると答えた。
今回のアンケート調査で口コミが化粧品の購入に及ぼす影響に対して回答者の中で18.5%が「非常にたくさん」。63.8%は「ある程度」影響を受けると答えた。全く影響を受けないという回答者は3.9%に過ぎなかった。
特に20代女性（90%）がオンラインでなされる評価に敏感な反応を見せた。
アンケート調査の内容を具体的に見れば女性の10人中8人（79.9%）は、レビューがあまりない化粧品の購入はためらってしまうと答えた。以前に使用してみた経験者がいい評価をした場合、その化粧品を買う可能性が高くなるという意味だろう。
年代別には10代は84.5%、20代は89%、30代は84%、40代は74%、50代は68%で若い消費者が口コミに敏感だということが分かる。
「少し高い」と思う化粧品でもレビューにいい文が書かれていて、評点が高いならば買う方という回答も50.8%で半分に達した。
だからといって化粧品レビューを全面的に信じるわけではない。口コミを見て買った化粧品やビューティーブロガー（ユーチューバー）が推薦した製品は失敗する確率が少ないということに同意した消費者がそれぞれ42.6%と25.3%に過ぎなかった。これは化粧品会社で金を受け取って書いた 広告性の口コミが多いと感じるためだ。 - Lim, Chul | 入力 2019-01-30 00:00:00
