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来年に月探査本格的に着手…2018年までに月軌道線打ち上げ

  • 来年から韓国が月探査に本格的に着手する。韓国宇宙開発史上初の宇宙探査プロジェクトが稼動されるわけだ。

    政府は30日、政府果川庁舎でイ・ソクジュン未来創造科学部の第1次官主宰による第22回「宇宙開発振興実務委員会」を開き、「月探査1段階の開発計画(案)」を審議・議決したと明らかにした。

    月探査は、朴槿恵(パク・クネ)政府の国政課題である「宇宙技術の自立的宇宙大国の実現」と「宇宙開発の中長期計画」(2014~2040)に基づいて推進する宇宙開発事業だ。

    第1段階(2016~2018)では、月探査技術力強化のために試験用月軌道線を米国航空宇宙局(NASA)と国際協力を通じて、開発・打ち上げというのが目標だ。月の軌道線は、月に着陸せずに月の周りを公転する宇宙船だ。

    続いて第2段階(2018~2020)では、第1段階の成果をもとに、月の軌道線および月着陸船を自力で開発し、韓国型発射体を活用して発射することを目標としている。

    政府は月探査の技術的基盤を整えるために、昨年から16個の政府出捐研究機関が協力して事前研究を行い、NASAと月探査の協力意向書も締結した。

    来年には200億ウォンの予算を確保して、第1段階事業に着手する。この日に確定された開発計画によると、第1段階事業では、韓国航空宇宙研究院が主管して550キロ級「試験用月軌道線」の開発、打ち上げのための軌道線の本体・搭載体・深宇宙地上局などの開発(発射体は海外公募予定)が推進される。また、第2段階事業の先行研究も行われる予定だ。

    第1段階事業は3年間1978億2000万ウォンの予算が投入される。システム全体および軌道線本体は衛星開発経験を活用して、産学研協力を通じ、国内主導で開発して深宇宙地上局も国内で独自開発する。搭載体も韓国航空宇宙研究院(光学)と国内公募(月科学研究)を介して、独自開発する予定だ。

    第2段階の先行研究では、月着陸船を自力で開発・打ち上げするための軌道線・着陸船、通信遅延・妨害を克服した通信技術であるDTN、原子力電池、ローバー(Rover)、発射体の上部などの基礎研究を行う。事業初年度の来年には、試験用月軌道線と地上局開発のための基礎設計を実施し、科学搭載体の選定および予備設計、地上局アンテナの敷地選定・着工などが推進される。

    政府は試行錯誤を減らし、宇宙探査技術力を強化するために、NASAとの技術協力も推進する方針だ。試験用軌道線内搭載スペースの一部をNASAに提供して、NASAから月軌道線追跡および深宇宙航法、深宇宙地上局の構築、月の映像などのデータ処理システム開発などの技術検証・諮問を支援される。
  • 毎経ドットコム デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-12-30 15:13:26