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ナムジュン・パイクの「ロボット」、Kオークションで3億8000万ウォンで落札

    メディアアーティストのナムジュン・パイク(白南準 / ペク・ナムジュン)(1932~2006)のロボットシリーズのひとつである「ロボット」がオークションで3億8000万ウォンで売れた。

    Kオークションは8月、本オークションで1億8000万ウォンで出発したナムジュン・パイクの「ロボット」が競売の末に3億8000万ウォンで新しい所有者の手に渡ったと発表した。

    出品作は作家が1993~1997年にロボットとフィギュアを接合させて高さ190センチの大きなロボット作品を作ったものだ。

    ナムジュン・パイクは1964年に歩いて話して歌も歌う「ロボット K-456」をはじめとするロボットシリーズ作業をした。

    今回のオークションで最高額で落札された作品は金煥基(1913~1974)が1968年に米ニューヨークに滞在した当時に描いた油絵「Sounding3-VIII-68#32」で15億ウォンに落札された。
  • 毎日経済 ホ・ソユン編集部記者 / 写真=Kオークション | (C) mk.co.kr | 入力 2017-09-03 09:00:00