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南山韓屋マウルに有名シェフ出動…13日から4日間「美食フェス」開催


    今年の秋、ソウル市の南山韓屋マウルが「美食祝祭」の場に変身する。

    13日から4日間、第3回「南山韓国の味祝祭」が「食の再解釈」というテーマで、ソウル市中区の「南山韓屋マウル」で開催される。今年で3回めを迎える今回のフェスティバルは、MBN毎日放送と毎日経済新聞社が主催し、ソウル特別市、韓国観光公社、ジェネシスBBQグループ、デサン、ピングレなど国内15社の食品企業が後援する。

    今年の祝祭は、北韓の料理が目を引く。

    南北関係の改善に対する期待感を込めて、温飯(オンバン)、平壌ワンマンドゥ、開城薬菓(ケソンヤックァ)など、北韓の代表的な食品約10種類が紹介される予定だ。またソウル市の梨泰院(イテウォン)、三清洞(サムチョンドン)、弘大(ホンデ)など、全国で活躍する有名シェフ30人が参加し、国内のグルメトレンドを紹介する予定だ。韓牛自助金管理委員会はフードトラックで韓牛焼肉とサーロインステーキの試食会を開くなど、韓牛を素材にした料理と楽しみ方を提供する。

    世界で高まった韓国料理の位相を反映するイベントも行われる。韓国の食文化を広報する国際料理大会が15日に行われる。 1000チームが予選を競った後、本大会に進出した80チームが韓国料理の献立とデザート、伝統酒の品評会などで実力を競う。名人が作る伝統酒100種あまりと職人が作る食器類、陶磁製品を販売する「ワールドマーケット」も開かれる。

    イベントの時間中には多彩な公演も行われる。「ビール早飲み大会」などの観覧客が直接参加するイベントはもちろん、バスキング公演が用意されている。

    祝祭事務局は、今年の訪問者は昨年の5万人よりも3倍以上の15万人と予想している。祝祭の関係者は「昨年、サード報復で韓限令措置を下した中国政府が次々と韓国団体観光を許容して、今年は祝祭に訪問する外国人は昨年と比較して大幅に増加するものと見られる」と展望した。開幕式は14日午後4時に行われる。
  • 毎日経済_イ・ユンヂェ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-09-11 17:55:54