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LG化学と米GM…バッテリーで合弁事業

2兆7千億を投入して米に工場 

  • LG化学は米国最大の自動車メーカーのGMと手を握り、電気自動車用バッテリー市場の攻略に乗り出す。

    LG化学は5日(現地時間)、米ミシガン州にあるGMのグローバルセンターでGMのメリー・バーラCEOとLG化学のシン・ハクチョル副会長などが出席した中で、電気自動車用バッテリーの生産工場に関する合弁会社の設立契約を締結したと発表した。

    合弁会社の株式は50対50で両社が1兆ウォンを出資し、段階的に2兆7000億ウォンを投資して30GWh(ギガワット時)に達する生産能力を確保するという計画だ。これは1回の充電で380キロメートルを走行できる高性能電気自動車50万台に供給できるレベルであり、国内のバッテリーメーカーと外国の自動車メーカー間の合弁の中では最大の規模にあげられる。

    工場用地は米オハイオ州ローズタウンで来年半ばに着工し、GMの次世代電気自動車が発売される時点に合わせて完工する予定だ。バーラCEOは「GMの完成車に対する製造技術とLG化学の先導的なバッテリー技術が結合すれば、電気自動車時代への切り替えが加速するだろう」と期待した。

    両社間の合弁会社の設立は電気自動車メーカーへの切り替えを準備しているGMと、急成長している米国の電気自動車用バッテリー市場の先取りを狙うLG化学側の利害関係が合致して行われた。市場調査機関の未来アセット大宇リサーチセンターによると、米国の電気自動車市場は今年の52万台から2020年に71万台、2023年には132万台に年平均で26%成長すると予想される。

    このことから、GMは次世代電気自動車に搭載するバッテリーを安定して供給を受けることができるようになり、LG化学は大規模な投資にともなうリスクを最小限に抑えることができることになった。 LG化学は2009年にGMが発売した世界初の量産型電気自動車であるシボレー「Bolt EV(ボルトイーブイ)」にバッテリーを単独で供給する企業として選定された後、シボレー「Spark(スパーク)」などに着実にバッテリーを供給してきた。また2012年に米ミシガン州のホランド工場を稼働した後、現在は約5GWhの生産能力を確保した状態だ。

    今回の合弁会社の設立でLG化学は米国と欧州、中国、韓国など4カ所に5つの製造工場と2つの合弁による生産工場など計7つの生産拠点を確保し、電気自動車用バッテリーの市場シェアを引き上げることができる足場を整えた。
  • 毎日経済_ウォン・ホソプ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2019-12-06 18:08:57