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キム・ジュンス、ミュージカル「デスノート」を最後に軍入隊
- JYJ兼ミュージカルスターのキム・ジュンスが入隊前最後の作品として、ミュージカル『デスノート』を選択した。
最近、公演界によると、キム・ジュンスは来年1月に開幕予定のミュージカル『デスノート』の活動を最後に軍に入隊する予定だ。
ある公演関係者は、毎日経済スタートゥデイに「キム・ジュンスが来年上半期の軍入隊を控えて悩んだ末、ミュージカル『デスノート』を最後の作品に選択した」と伝えた。
続いて「現在大詰めを迎えている『ドリアン・グレイ』を終えて、年末コンサートまですべて消化した後、本格的な公演準備に突入する予定」とし「正確な入隊の日付はまだ決まっていないと聞いている」と付け加えた。
ミュージカル『デスノート』は、世界的に愛された日本の原作『デスノート』を韓国の情緒に合わせて再構成して作った作品で、昨年初演舞台を持った。キム・ジュンスは劇中「L（エル）」を引き受けてミュージカルの舞台で躍動感のあるキャラクターを完璧に演じて、原作を超えるキャラクターで強烈な存在感を発揮した。これにより、キム・ジュンスは、再演が確定した『デスノート』を入隊前最後の作品に選択し、ファンとのしばしの別れを準備することになった。2010年、生涯初のミュージカル『モーツァルト！』で苦悩と悲しみに満ちたモーツァルトを完全に消化して、成功裏にミュージカルデビューを果たしたキム・ジュンスは、その後『エリザベート』（2012年）『ドラキュラ』（2014）『ドリアン・グレイ』（2016）など安定した歩みで「キャラクター職人」としての地位を固めてきた。
ミュージカル作品ごとに独自のキャラクターを構築し出すキム・ジュンスが次期作『デスノート』ではまた、どのような成長を見せるのかが注目される。
ミュージカル『デスノート』側は、キム・ジュンスをはじめとする主要キャスティングを終えた後、本格的な練習に入る予定だ。来年1月「芸術の殿堂」で開幕する。 - スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 | 入力 2016-10-27 14:55:39
