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ク・ヘソン演出「桃の木」、ブラッセルファンタスティック映画祭に招請
- 俳優兼監督のク・ヘソンが演出した映画「ポクスンガナム（桃の木）」」が来年ベルギーで開かれる第31回ブリュッセルファンタスティック国際映画祭（BIFFF）に招請された。
「ポクスンガナム（桃の木）」は、外の世界を知らないまま30年間暗い家の中で育ってきた、性格が正反対であるシャム双生児の話を扱った映画。チョ・スンウ、リュ・ドクファン、ナム・サンミが出演した。ク・ヘソンの2番目の長編映画で、独特の視線が目を引く作品だ。ク・ヘソンは今回の作品の演出だけでなく、映画のOSTタイトル曲の作詞、作曲はもちろん、映画とは違う視覚で書いた小説も出版した。
先にク·ヘソンは短編演出作「愉快なコンパニオン」で釜山アジア短編映画祭観客賞、日本ショートショット国際短編映画祭で話題賞を獲得したことがある。一方BIFFFは、スペインのシッチェス国際ファンタスティック映画祭、ポルトガルファンタスポルト-オポルト国際映画祭とともに世界3大ファンタスティック映画祭に選ばれる。
来年BIFFFは4月2日から13日までブリュッセルのパレ・デ・ボザールで開催される予定だ。 - スタートゥディ_チン・ヒョンチョル記者 | 入力 2012-11-09 17:39:26
