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パンドラの箱爆発、故チェ・ジンシルの娘が暴露した祖母の暴行論議
- 2008年にこの世を去った女優チェ・ジンシルの娘チェ・ジュニが自身のSNSを介して暴露した文が一波万波、芸能界を覆っている。
その内容は衝撃的でそれによる波長は深刻な水準だが、すぐに確認も収拾も容易ではない状況だ。
いきなり開かれたパンドラの箱に芸能界全体がびっくり仰天している状態だ。
事件は去る5日未明、チェ・ジュニが母方の祖母のチョン・オクスク氏とのもみ合いの事実を112に通報したことから始まった。
現場に警察が出動したが、連絡を受けてきた知人の仲裁で状況は収拾されたが、事件が整理された後、チェ・ジュニは知人とともに龍仁に行ったことが分かった。
問題はその日の夜明け、チェ・ジュニが自身のSNSを介して祖母のチョン・オクスク氏の継続的な虐待と暴行の事実を明らかにした文の末尾に自分を助けてくれという訴えまで付け加えながら深刻になった。
チェ・ジュニが書いた長文の文章は、祖母チョン・オクスク氏の暴言と暴行に対する主張で、それによる傷や衝撃で彼女が遺書まで書いて自殺を図ったこともあるという衝撃的な内容だ。
問題はこのような内容がチェ・ジュニの一方的な主張だということだ。
奇妙なのは世を騒がせた事件が表面化したのにもかかわらず、何日も沈黙を貫いている祖母チョン・オクスク氏の対応だ。
いくらさらしたくない家庭事情だといっても孫娘の衝撃暴露が続いている状況で、沈黙しているチョン・オクスク氏に対する疑問が増している状態だ。
現在までに明らかになった状況はチェ・ジュニの暴露が全く根拠のない偽りではないということだ。
これまで自身のSNSに描いたウェブトゥーン形式の絵だけ見ても、自身の生活と現実に対する絶え間ない悩みと悲観があちこちに現れているとの指摘がある。
もしチェ・ジュニの主張が事実ならば、明らかに暴行と児童虐待に該当するというのが専門家たちの判断だ。
しかし、祖母であり保護者であるチョン・オクスク氏の釈明と反論がない状態で事態を判断するのは難しい状況だ。
はばかりない孫娘の暴露と祖母の沈黙、問題は事態がどこでどのように跳ね上がるのか分からないということだ。繰り返される家族史の悲劇に切なさも大きくなっていく状況だ。 - 毎日経済 Citylife 第592号 / 写真=チェ・ジュニSNS | (C) mk.co.kr | 入力 2017-08-20 09:00:00
