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ついに放送締め出し運動にまでつながったキム・グラの毒説

    キム・グラの「暴言による波紋」が話題だ。

    彼の「専売特許」のような毒舌のせいだ。

    今回の相手はタレントのキム・センミンであり、問​​題となったのはMBCのトーク番組『ラジオスター』だった。

    最近の放送で節約の代名詞として出演したキム・センミンにキム・グラは「節約」ではなく「ケチ」、「しみったれ」のような否定的なイメージでキム・センミンを追い込み、「毒舌」と「卑劣な言葉」の最高潮を演出した。

    視聴者は、これを厳しい現実を節約で生きていくしかない数多くの「キム・センミン」に対する冒涜だと感じ、放送直後から視聴者の間では「キム・グラを『ラジオスター』から追い出すための署名運動」が行われた。

    そして、署名開始3日後に当初の目標だった2万人を超えた3万人がキム・グラの退出を請願した状況だ。

    困り果てたキム・センミンは「出演自体だけでも栄光」や「絶対に不快ではなかった」という言葉で状況を説明した、『ラジオスター』制作陣の謝罪発表にはむしろより大きな非難が殺到しているところだ。

    さらに、これまで絶え間ないイシューがあったにもかかわらず、むしろ常勝疾走しているキム・グラ個人に対する非難を超えて国民の財産である電波を低級にする放送局への糾弾が強まっている状況だ。

    誰もが知っているようにキム・グラのキャラクターは、ユニークだ。

    絶えず相手を攻撃する毒舌と批判を浴びせながらも、サイダーのようにスッキリする気持ちにさせたり面白さを誘発することもあったが、しばしば不快感を伴う場合もあるという意見がこれまでも存在していた。

    人気を超えて危うい状況を行き来する彼の発言は聞いていて不便だとの意見が出続けている状況だ。
  • 毎日経済 Citylife 第596号 / 写真=スタートゥデイDB | (C) mk.co.kr | 入力 2017-09-17 09:00:00