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専売特許「コメディー」で出会うイム・チャンジョン、今度は笑えるか
- 期待は高かったが、惨事は凄絶だった。
正劇やコメディはもちろん、芸能や歌までできないものがないスターイム・チャンジョンが、苦い経験をした。
コメディー演技の達人として選ばれる彼と一緒に、コメディー演技ならば欠かすことができないもう一人のスターであるコン・ヒョンジン、そして最近いっそう株価が高くなったコメディアンチョン・サンフンまで、映画界の期待株(?)3人のコラボが期待以下の成績を記録している。
彼ら3人の出演で大ヒット興行を予告していた映画『ローマの休日』が先月末の公開以降、10日間で13万人をわずかに超える観客を記録した。
現在までの水準で放映終了するならば、「俳優」イム・チャンジョンの映画史に屈辱として残る作品になるだろうという見通しだ。
しかし、そんなイム・チャンジョンに他のニュースが聞こえてくる。
彼が主演を務め、製作者、投資者、脚色まで1人多役で参加したコメディ映画『ゲート』が公開を控えているためだ。
チェ・スンシル国政壟断事態をモチーフにしたという噂が広まりながら大きく注目を受けたこの映画は、去る6月にクランクアップして10月に公開される予定だ。
イム・チャンジョンと一緒にチョン・リョウォン、イ・ギョンヨン、イ・ムンシクが出演し、そしてチョン・サンフンが再び共演を果たす。
噂とは違い、「チェスンシル国政壟断事態」をモチーフにした映画ではないと明らかになった代わりに、イム・チャンジョンの表現で「映画『10人の泥棒たち』のお金がないバージョン」という噂が流れ、映画ファンたちの関心を引き上げている最中だ。
特に映画『ローマの休日』の主役だったチョン・サンフンの演技が、「男優助演賞」級だと知られながら期待感が高まっている。
自信作コメディ映画の連続公開で「試験」に突入した俳優イム・チャンジョン。今回はいよいよ彼が笑顔になることができるか興味をそそっている。 - 毎日経済Citylife 第597号 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-09-24 09:00:00