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検察、ソン・ソンミ夫殺人事件の関連者把握のため追加捜査着手

    検察が女優ソン・ソンミの夫が死亡した事件と関連し捜査に着手した。

    ソウル中央地検は600億ウォン台の不動産偽造事件について拘束されたクァク氏と、ソン・ソンミの夫殺人事件の被疑者との関連性を把握し追加捜査に入ったと26日明らかにした。

    検察によると、クァク氏はソン・ソンミの夫コ氏の従兄弟で、殺人被疑者として逮捕されたチョ氏と以前まで同じ家に住んでいるなど親しい仲だったという事実が調査過程で分かった。

    チョ氏は8月21日ソウル瑞草区に位置する法務法人事務所にてソン・ソンミの夫コ氏を刃物で刺して殺した疑いで逮捕された。

    チョ氏は当時コ氏の祖父の財産を巡った訴訟を助ける対価として数億ウォンを受け取る約束をしたが、コ氏が1000万ウォンだけを渡したため、あらかじめ用意していた刃物でコ氏を刺したものと調査された。

    ソン・ソンミの夫コ氏の祖父であり、クァク氏にとっても祖父である在日同胞1世のクァク氏(99)は日本でホテル、パチンコ業など数百億ウォンの不動産を所有している資産家であると伝えられた。

    一方クァク氏とクァク氏の父親、司法書士A氏などは贈与契約書などを偽装して祖父所有の600億ウォン相当の国内不動産所有権を偽造した容疑で拘束された。
  • スタートゥデイ ハン・イング記者 / 写真=スタートゥデイDB | 入力 2017-09-26 16:40:16