エンタメ > TV・映画
「二重生活」CL×オ・ヒョク×BIGBANG SOL、開かれたYGの宝石箱
- 『二重生活』YGの3人、CL、オ・ヒョク、BIGBANGのSOLの舞台の外のリアルな姿が公開される。これまでバラエティ出演が頻繁でなかった「バラエティ陰地」YGからメインミュージシャンを総出動させただけに、3人が予想外の姿で視聴者たちに新鮮な楽しさを伝えられるのかに関心が集中した。
22日午前、ソウル永登浦区タイムズスクエアアモリスホールではtvN新バラエティプログラム『本業は歌手-奴らの二重生活（以下、二重生活）』の制作発表会が開かれた。この席にはCL、オ・ヒョク、チョン・ソンホPDが参加した。
この日、チョン・ソンホPDは「カジュアルな状況で企画されたプログラムだ。人の匂いがする音楽関連プログラムをしたかったが機会がなかった。そんな中、偶然CLに出会い、CLをベースにプログラムを作りたいと考えた。以後、プログラムを企画していた中、CLがSOL、オ・ヒョクについての話をしてくれた。それまでは実現の可能性は低いと考えていたが、良い機会に一緒にすることになった。私たちのプログラムの共同企画はCL、キャスティングされた方々がオ・ヒョク、SOLだと思ってくださればいいと思う」と話した。
『二重生活』でCLは米国進出以降の生活を見せることを予告した。CLは2NE1の解散以降、韓国で活動をしばらく後にし、米国でシングルを発売して活発な活動を繰り広げている。
CLは米国生活の公開について「米国進出は準備して3年ほど経った」と明らかにした後、「このプログラムをするようになった理由も、米国でどのように過ごしているのかお見せしたくてだ」と出演のきっかけと繋いで伝えた。続いて、出演の決心に対する負担感については「私は私が訪れたのだから出演の決定が難しくはなかった。過去に『2ne1 TV』にも出演したことがありリアリティは楽だった。おかげで容易に出演することができた」と答えた。
続いてCLは「オ・ヒョクさんとSOLをキャスティングした理由は、3人とも性向が似ているようなのでお見せしたかった。また、普段どのように生活しているのかはあまり知らせなかったようで、私の友人を共有したかった」とし、「PDさんと話をする日に偶然2人の話をしたところ、2人とも出演することになった」と話した。
CLの推薦で出演することになったオ・ヒョクは、「出演を悩んだが、一緒にすれば面白そうなので出演することになった」という出演の決心のきっかけを伝えた。続いてオ・ヒョクは「実は私は口数があまり多くもなく人見知りもよくするので、そうでない姿をお見せしようとしたが、気持ちだけがそうなったようだ」と話した。また、オ・ヒョクは「実は私は今回が2度目のバラエティ出演だ。そのためそんなに楽ではなかった」と率直な心境を伝えた。これにCLは「私は1話を一緒に見た。一言も話さなかった。だから次の回では話を少しして欲しい」と付け加えて笑いをかもし出した。
チョン・ソンホPDは「YGに関してはコラボレーション対象であるため、企画会社がどうかは重要でははない立場だ。今回は偶然キャスティングされたのは事実だが、企画会社ベースの感じではない。MCたちはあまりにも他のところから来た。開いている構造なので、他の方々も参加可能なプログラムとして進む予定だ」と話した。
この日の制作発表会では他のバラエティ番組『私は一人で暮らす』『共助』との類似点についての質問も続いた。これに対してチョン・ソンホPDは「私たちは作られた何かではない。生活する姿がベースであるため、他の演出法が必要なようだ。 『私は一人で暮らす』などはその日することがある様子を描いたなら、私たちはその日することがない状況を描く。また、音楽バラエティを音楽でオープンすべきではないかという意見があるかもしれないが、その前後の段階は違うと考える。音楽にもショーの前、後があるようにそのすべての過程を盛り込もうとした」と答えた。
これに加え、CLは「普通のアーティストたちは極端な性格を持っているようだ。華やかな姿だけを見る機会が多く普段から音楽一つを出すためにどれほど多くの時間とエネルギーが投資されているのかをお見せしたかった。もう少しシンプルな姿をお見せすることができるようだ」とし、『二重生活』だけの視聴ポイントと差別点を伝えた。
『二重生活』はBIGBANGのSOL、CL、オ・ヒョクがミュージシャンとしての姿と舞台の外での日常を公開するtvNの新しい音楽観察バラエティプログラムだ。来る11月23日10時50分に初放送される。 - シックニュース ホン・ヘミン記者 / 写真＝MKスポーツDB | (C) mk.co.kr | 入力 2017-11-22 11:55:00
