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ソンミが若くして芸能人を目指した理由を告白

    歌手ソンミがデビュー3ヶ月前に父親が亡くなっていたことを告白した。

    5日放送されたtvN『トークモン』にてソンミは「父親のために芸能人になろうと決心した」と、過去体調が良くなかった父親と弟二人と暮らしていたことを回想した。

    ソンミは「父の身体がずっと良くなかった。当時には芸能人になることがお金を一番早く稼ぐ仕事だと考えた。その後中学1年のときにJYPオーディションに合格した。早くデビューせねばならないと練習にまい進した。父は弟たちが看病した」と話した。

    また「家にいない私に父がときどき不平を言ったが、若くして耐えることがつらかった」とし「そんなある日父の『先に行く』というメッセージを見て、我がままを言っているのだと思って返事をしなかった。けれど翌日に亡くなった」と涙を流した。

    ソンミは「ぴったり私がデビューする3ヶ月前に亡くなった。3ヶ月だけ待ってくれればという気持ちがあった。父が私に書いた手紙がある。一番最後に『次の生でも私の娘として生まれてくれ』と書かれていた。父に返事をせず、電話を受け取らなかったことがずっと心に残っている」と話した。

    またソンミは家庭の事情をデビュー以来はじめて打ち明けたとし、その理由として「今では本当に私の父であり母だから、こうしてお話しても良いと思った」と話した。
  • スタートゥデイ ハン・イング記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ | 入力 2018-02-06 07:47:42