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イ・スンギ、「ドラマ事故…論難で終わらず制度的な補完が必要」

    俳優イ・スンギが『花遊記<ファユギ>』論難に対する正直な心境を伝えた。

    8日、ソウル市中区にてイ・スンギが映画『相性』ラウンドインタビューのためシックニュースと出会った。

    先月公開された『相性』でスクリーンに復帰したイ・スンギは、これに先立ちケーブルチャンネルtvN『花遊記<ファユギ>』を通じて除隊後最初の演技活動を開始させた。放送前からイ・スンギの復帰作として多くの話題を集めた『花遊記<ファユギ>』はまさに最高の期待作のひとつだった。

    しかし放送序盤から起きた放送事故とともに、スタッフが撮影現場にて墜落する事故まで発生したことで悪材が重なった。スタッフの安全が保障されていない劣悪な環境が伝えられ『花遊記<ファユギ>』は多くの批判を受け、ついには撮影を暫定中断する状況まで起きた。

    これについてイ・スンギは「それが俳優たちだけのものによる論難であったり過ちであれば、我々が素早く対応するでしょうが、CG露出やスタッフの安全問題は我々がコントロールできる部分ではありませんでした。起きなければという人命事故もあったためとても残念に思いました」と複雑な当時の心境を告白した。

    続けて「単純に残念な論難で終わればまさに(俳優の)職務放棄だと思います」とし「数十年間分かっていたことであり、問題が起きていたのに水面上にのぼらなかったことがのぼってきたのであれば、これからは膝をあわせて公論化させ、制度的な補完が必要だと思います。それは俳優の力だけでできるものでは絶対になく、制作会社や放送局、委員会などの高い所にいる方々が主導して作っていく雰囲気にならねばなりません。全員一緒に力を合わせて改善されればと願います」と話した。
  • シックニュース キム・ダウン記者 / 写真=CJエンターテイメント | (C) mk.co.kr | 入力 2018-03-09 10:10:00