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チョン・ヘイン、人気もブランド価値も急上昇…広告出演料は5倍に?

    俳優チョン・ヘインがJTBCドラマ『よくおごってくれる素敵なお姉さん』(以下、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』)にソ・ジュンヒ役で出演し、自身の価値が飛び上がっている。広告業界によると、このドラマの最大受益者であるチョン・ヘインが1億ウォン台だった広告出演料が5億ウォン台に急上昇したと伝えられた。

    ドラマ序盤から広告出演オファーが溢れており、打診されている広告数だけでも10本を超えるものと伝えられた。

    チョン・ヘインは今年テレビドラマが排出したスターであると同時に広告界ではもっともホットな有望主だ。

    ソン・ジュンギ、コン・ユ、パク・ボゴムの後をつぐ広告界のブルーチップに浮上した。純粋な年下男に爽やかで愛らしいイメージは広告界まで魅了するのに十分だった。

    チョン・ヘインは現在ビューティブランド「DEWYTREE」、正官庄「ホンサムジョンエブリタイム」、「ジルスチュアート」などのモデルに連続して抜擢され大勢スターの歩みを続けている。中でも清涼感溢れる笑顔と無欠点皮膚でビューティブランドから頻繁に声がかかっている。

    広告界の関係者は「トレンディながらも丹精なイメージがブランド特有の感性をよりはっきりとさせる。広告界は今チョン・ヘインの少年と男の間の魅力に集中している」と明かした。

    しかし19日、あるメディアはチョン・ヘインが今回のドラマを逃すところだったという裏話を公開した。この報道によると、デビュー初期から2年間休まずに駆け抜けてきたチョン・ヘインは『賢い監房生活』を最後に「少し休ませて欲しい」と所属事務所に願い、所属事務所もまた「そうする」と答えたという。しかし『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』の台本を見てチョン・ヘインも所属事務所も「このドラマはしなければいけない」と気持ちを変え、結局現在の「チョン・ヘインシンドローム」を作り上げた。

    『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』は現在視聴率6%を越えて上昇の勢いに乗っている。

    特にチョン・ヘインの中国での人気はうなぎのぼりだ。限韓令(韓流禁止令)でドラマが中国にて正式サービスがされていないが、中国最大SNSであるweibo(微博)にてリアルタイム検索語1位、中国ドラマまで含んだドラマハッシュタグで1位を記録したりもした。チョン・ヘインの個人weiboフォロワー数は10倍以上増加した。

    このためチョン・ヘインはドラマが終了してもすぐには休息に入れない展望だ。彼の訪問を希望する地域が多く、溜まった広告も撮影しなければいけないためだ。
  • スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 / 写真=DEWYTREE、JTBC | 入力 2018-04-19 09:15:44