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「リッチマン」 EXOスホ、顔面認識障害を克服…人々に心の扉を開く

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    ドラマックス、MBNで同時放送されている『リッチマン』の昨日(21日)の放送ではEXOのスホとハ・ヨンスのドキドキするケミと新しい会社「ダンシングウェイル」の始まりが描かれた。

    過去の放送で科学技術情報通信部のチョン次官(チェ・ジナ)がキム・ボラ(ハ・ヨンス)に「ビッグファイル」の新しいインターフェースを依頼した。キム・ボラの努力で気持ちを固めたイ・ユチャン(スホ)は、驚くべき速度で業務に集中し、ついに彼のインターフェースが採用される快挙を遂げた。

    また、ネクストインのチャンチーム長(キム・イアン)、カン・チャンス(イ・ジェジン)、スティーブ(チョン・ヨハン)が彼を信じて会いに来て、がらんとしたオフィスはキム・ボラ、チャ・ドジン(パク・ソンフン)まで集まって賑わった。

    彼は、自分を笑顔にしたキム・ボラのクジラダンスから名前をつけた「ダンシングウェイル」を新しい会社の社名に決定し「俺はお前を信じている。だからお前は俺の責任をとらなければいけない」とかわいい宣戦布告までした。明るい笑顔で応える彼女とのケミは視聴者をときめかせた。

    それだけでなく、トラウマにより顔面認識障害を患っていたイ・ユチャンはキム・ボラに続いて「ダンシングウェイル」のスタッフの顔を認識した。これは、彼が心の扉を開いたことを意味し、「これからは本当に上手くやりたい。俺のために来てくれた人のためにも」と言うほど変わったイ・ユチャンの姿が感動をもたらした。

    キム・ボラも「素晴らしいです。今まで見たどんなイ・ユチャン代表の姿よりも…今の代表が私には一番…」と彼への切ない心を表わした。バスに並んで座って、お互いに寄りかかって眠る2人の姿はこれまで以上に心地よく見え、視聴者の心にも温かいぬくもりを伝えた。

    一方、イ・ユチャンとダンシングウェイルが順調な成果を出している中、ミン・テジュは危うくなったネクストインに続いて、個人情報を流出したコチーム長が警察に捕まり、彼の背後までばれる危機に瀕した。悲喜が交錯し、2人の男の運命が果たしてどのようなエンディングを迎えることになるのか関心が集まっている。
  • MBNスター ソン・ジナ記者 / 写真=「リッチマン」放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2018-06-22 10:29:00