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「スイングキッズ」EXOディオ インタビュー、「すべてが挑戦だった映画、僕も大きく成長」

    「シナリオを見た時から、そして撮影をしながら『この映画はどんな風に仕上がるんだろう』と気になっていて期待していました。僕の演技は足りない部分が多いですが、監督が上手く編集していただき、全体的には期待以上に仕上がったと思います。一緒に映画を見たEXOのメンバーたちの『誇らしい』という言葉にとても心臓がドキドキしました。涙が少し出たりもしました(笑)」

    映画界を夢見る、あるいはすでに輝いている者も緊張しなければいけないようだ。「アイドル出身」というレッテルは早々と打ち崩し、降り注ぐ賛辞にもおごり高ぶらない。持って生まれた才能に誠実さまで兼ね揃え挑戦の味も知り、有望株を超え恐ろしい大勢へ、今や主演として堂々と俳優の道を駆け上ったEXOメンバー兼俳優ディオのことだ。

    なんと153億ウォンの制作費が投入された大作映画『スイングキッズ』(カン・ヒョンチョル監督)を導いたディオは「比重に関わらず、僕が上手く演じることができる役であれば何でも欲を出してやってきました。今回の作品は出演の分量が多くてプレッシャーを感じたんですが、新たな挑戦なのでときめいて興奮しました」と明るく笑った。

    彼が引き受けた「ロ・ギス」は戦線で英雄として活躍する兄のおかげで巨済捕虜収容所で英雄として仰がれる人物だ。偶然、アメリカ人のジャクソン(ジャレッド・グライムズ)が「タップダンス」を踊るのを見た後、本能的にハマっていつのまにか「スイングキッズダンス団」の一員になって命をかけた舞台に立つことになる。

    「タップダンスはもちろん、時代背景や、北朝鮮の方言など僕にはすべてが挑戦でした。どうしようと不安に思ったりもしましたが、シナリオとキャラクターが良く、理想と現実に大きな差がある困難な状況でも、夢をあきらめない精神や情熱が素敵でした。胸に熱い炎を抱いているのに現実のせいでその炎を燃やすことができない多くの人々にささやかな慰めとカタルシスを抱かせてあげることができるんじゃないかなと思ったんです。ロ・ギスの成長と共に僕も大きく成長していく感じがして、ありがたく興奮した経験でした」

    プレッシャーをときめきに、心配を成長の足がかりとして、ストレスをポジティブな思考で賢く打破していく姿が印象的だった。そんな意味から「『大人びた子供』のような姿を持っていますね」と言うと、「健康な人が俳優、歌手になりたいと思うだけです。そうすれば多くの方々に良いオーラを与えることができるんじゃないでしょうか」と大きく笑った。それとともに「振り返ってみると、予期せぬことの連続でした。芸能人になる夢を叶えたのをはじめ、このように多くの人に愛されるまで、全てに対しただただ感謝しています」と謙虚にすべてのことに感謝する気持ちを伝えた。

    「僕にできる一番の恩返しはやっぱり歌、作品を通じて共感し絆を築くことだと思います。だから何でも1度与えられれば、100%集中しようとします。与えられた時間を割いて、したいこと、してあげたいことをちゃんとしようとすると『マインドコントロール』を一番頑張ってするようになります(笑)心配や圧迫感、これによるストレスなどやむを得ない妨害要素のような心の荷は果敢に降ろしますね。振り回されたら自分だけが損ですから」

    全世界にK-POPを知らせてきたボーイズグループEXOのメンバーディオ、そして大勢の俳優ディオとして2匹の兎を得ることができたのは、まさにこのような健康で明確な所信、賢明さのおかげだった。「今後も時間が許す限り歌手と俳優、両方したいです」という彼は「歌手としても俳優としても僕に与えられた役割に対し最善を尽くして楽しもうと思います。ずっと長い間、夢見てきたことなので、もっと愛そうと思います」とした。

    「多くの方々が歌手と俳優を並行することの難しさをよく質問されますが、僕にはこの上ない幸せです。舞台に立つ時は観客の目を見て、演技する時は僕の中にある新しい姿を取り出して見せるという喜びで幸せですね。言葉で表現するのが難しい『感情の帯』が僕の中にあるんだと思います。日常で感じることができなかった感情をカメラの前で、舞台の上で感じる度に胸がジーンとします。僕が仕事を愛する理由です」

    数々のヒットを飛ばしてきた監督カン・ヒョンチョル監督と大勢の俳優ディオが出会った『スイングキッズ』は19日に公開し2018年の年末、劇場でソン・ガンホ主演『麻薬王』、ハ・ジョンウ主演『PMC:ザバンカー』などと競争する。

    ディオはこれに対して、「尊敬する先輩たちと共に言及されていること自体が光栄です。実際、どうしたらいいか分かりません」とし「結果はどうなるか分かりませんが、観客の方々が良い映画だと思ってさえくれれば嬉しいです。多くの方々が、様々な楽しみを感じてくれれば嬉しいです」と素朴な願いを明らかにした。

    『スイングキッズ』は1951年、巨済島捕虜収容所、ただダンスへの情熱だけで団結した烏合の衆「スイングキッズ」の胸が裂けそうな話を描いた映画だ。『過速スキャンダル』(824万人)と『サニー 永遠の仲間たち』(736万人)を介して音楽を活用した感覚的な演出力と愉快で楽しい温かいストーリーで観客に共感を届けて演出作品のすべてが多くの人に愛されてきたカン・ヒョンチョル監督の新作として注目されている。
  • 毎日経済 スタートゥディ ハン・ヒョンジョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-12-19 07:01:03