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「ボーイフレンド」13話 ソン・ヘギョ&パク・ボゴム、プロポーズから別れの危機まで…視聴率7.9%

「ボーイフレンド」13話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    tvN『ボーイフレンド』でパク・ボゴムのプロポーズを受け入れたソン・ヘギョに涙で別れを懇願する「パク・ボゴムの母」ペク・ジウォンの姿が描かれた。

    このように、ソン・ヘギョとパク・ボゴムの切々たるロマンスと一緒に『ボーイフレンド』13話の視聴率はケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム世帯平均7.9%、最高8.7%を記録し、地上波を含む全チャンネル同時間帯1位となった。(有料プラットフォーム全国基準、ニールセンコリア提供)

    去る16日に韓国で放送されたtvN水木ドラマ『ボーイフレンド』(脚本ユ・ヨンア、演出パク・シヌ)13話では、スヒョン(ソン・ヘギョ)がジニョク(パク・ボゴム)との幸せな未来を約束したのに続いて、ジニョクの母(ペク・ジウォン)がジニョクと別れてほしいと涙で訴える姿が描かれて関心を集めた。

    この日、スヒョンはジニョクの家族と最初の食事をした。スヒョンは自分が経験したことのない素朴だが素敵なジニョクの暮らしを体験し、これにより2人は一歩近づいた。家に帰りながらスヒョンはテギョングループのチョン会長の忌日のせいで食事の約束がキャンセルになったと話したジニョクに申し訳ない気持ちを表わした。これにジニョクは「スヒョンさんがどこにいても、誰と会わなくてはいけなくとも不快ではありません。どこで何をしていても心は僕のところにいるでしょう。ですよね?」とスヒョンへの信頼を見せた。

    さらにジニョクがスヒョンに深まる気持ちを完璧に表現したプロポーズを伝えてときめきを誘った。ジニョクはホテルでウェディング写真の撮影をしながらスヒョンを思い出し、ブーケを用意してスヒョンの家を訪問した。ジニョクは花束を持ったスヒョンを見て「ぴったり。こうやって来てください。もう想像もできない。スヒョンさんのいない時間は僕の時間ではない。僕と長く長く一緒に暮らしましょう」と未来を共にしようと告白した。しかし答えを待っているジニョクとは異なり、スヒョンは即答を避けた。

    その後、スヒョンはジニョクのプロポーズに迷う自分の状況を吐露した。スヒョンは「私、ジニョクさんの家に行ってきた後から、しきりに夢を見ます。あの家で私も一緒に幸せになりたい」と伝えて「あのきれいな花束を持ってジニョクさんの前に立つの夢、私も見ます。でも、それは本当に見てもいい夢なのか。私が欲張っているようで」と涙を流した。これにジニョクは「スヒョンさんが過ごしてきた時間は僕にそれほど重要ではありません。僕はチャ・スヒョン一人を愛しているから。この人と毎日一緒にいたいと思います。毎日そんな期待をして」という本心を告白した。続いてジニョクのプロポーズを受け入れるスヒョンの姿が感動を伝えた。

    しかし幸せもつかの間。2人の愛によりジニョクの家族の平凡な幸せが揺れ始めた。ジニョクの母はスヒョンとジニョクの関係に言及して息子の就職をお願いし、ジニョクの努力にけちをつける近所の人の言葉に衝撃を受けた。これにデチャン(キム・ジュホン)を介してスヒョンとの約束を作り、2人きりで会ったジニョクの母。なかなか話し始めることのできなかったジニョクの母は「心が真っ黒に焼けていくようです。このままではうちの子だけが傷ついて長いあいだ人々の噂話の中で生きることになるのではと、私は怖くてたまりません。本当に申し訳ありません。どうかお願いですから、ジニョクと別れてください」と涙で懇願した。これを聞いていたスヒョンはジニョクの母と目を合わせることもできないまま静かに涙を流した。これにジニョクの母の願いを聞いたスヒョンがどのような決定を下すのか、スヒョンとジニョクの関係に変化が生じるのかが関心を高めている。

    一方、スヒョンがキューバのホテル竣工事件の背後を明らかにした。スヒョンはキム代理(パク・イクジュン)にメールを作成して送信すること指示した人が広報チームのイ課長(キム・ホチャン)だという事実を知ることになった。スヒョンはイ課長に事件の顛末を理事会で明らにするようにと伝え、キューバホテルへの発令を提案した。以後、イ課長は自分がキム代理に指示し、その背後にチェ理事(パク・ソングン)がいると明らかにして理事会は大混乱に陥った。これによりスヒョンをドンファホテル代表から引き下ろしてウソク(チャン・スンジョ)を単独代表として立てようとした計画に支障が生じたキム会長(チャ・ファヨン)が今後どのような動きを見せるのかにも関心が集まっている。

    放送以後、様々なSNSとオンラインコミュニティでは「ジニョクの母の気持ちも理解できて悲しいエンディングだった」、「母の心情は理解できるけど、スヒョンとジニョクを見ていると涙が出る」、「今日も余韻の残るエンディングだったなど好評があふれた。

    tvN『ボーイフレンド』は一度も自分が選択した人生を生きたことのないスヒョンと自由で澄んだ魂の持ち主ジニョクの偶然の出会いから始まったときめく感性メロドラマだ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2019-01-17 08:33:03