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「アビス」3話 パク・ボヨンとアン・ヒョソプ、イ・ソンジェの正体に気づくか

「アビス」3話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    tvN『アビス』が、パク・ボヨンとアン・ヒョソプ、イ・シオンが織り成す笑いと不気味な緊張感でブラックホールのように視聴者を引き込んでいる。特にイ・ソンジェがパク・ボヨンを殺した犯人だったという事実とイ・ソンジェとハン・ソヒ、クォン・スヒョンの関係を暗示する展開で緊張が高まった。

    去る13日に韓国で放送されたtvNの月火ドラマ『アビス』(脚本ムン・スヨン、演出ユ・ジェウォン)3話では本格的に始まったコ・セヨン(パク・ポヨン)、チャ・ミン(アン・ヒョソプ)、パク・ドンチョル(イ・シオン)の関係が笑いを誘う中で、真実が一つずつ明らかになり、視聴者に恐怖を抱かせた。コ・セヨンとチャ・ミンはコ・セヨンを殺した容疑者としてオ・ヨンチョル(イ・ソンジェ)とパク・ギマン(イ・チョルミン)を指名し、捜査網を徐々に狭めていったが、確かな物証は見つからなかった。

    そんな中、コ・セヨンの先輩検事イ・ミドの元彼であり、オムサン洞殺人事件の担当刑事パク・ドンチョルとの出会いが描かれた。特にパク・ドンチョルはコ・セヨンを自分の元恋人イ・ミドだと勘違いしている状況。これを利用した2人はパク・ドンチョルとの協力を通じて、オムサン洞殺人事件の捜査情報を得るなど殺人犯の正体に近づいた。

    そんな中、オ・ヨンチョルは60代の老人として復活した後にも殺人鬼のままだった。オ・ヨンチョルはコ・セヨンが死亡した日、突然姿をくらませた状況で、彼は5年前に死んだ自分の父親のふりをして素朴な姿で人々を魅了した。しかし「オムサン洞殺人事件の遺族」であるパク・ギマンに自分の本当の正体がばれたオ・ヨンチョルはパク・ギマンの娘の遺品に付着された盗聴器を介して、彼の一挙手一投足を把握し、「さて本当の狩りを始めるとするか」と冷たく瞳を輝かせて緊張感を高めた。

    その時刻、チャ・ミンはパク・ギマンからコ・セヨン殺人事件の真実を聞いた。コ・セヨンを殺した殺人犯がオ・ヨンチョルだという事実と、彼がコ・セヨンを殺した後に得た戦利品(コ・セヨンの身分証)を渡された。特にオ・ヨンチョルが自分がすでに死んでいると勘違いした中で追加の殺人を犯した後、指紋を残すという決定的なミスを犯した状況。果たしてコ・セヨンとチャ・ミンは60代の高齢者として復活したオ・ヨンチョルの真実をいつ知ることになるのか、好奇心を刺激している。

    そんな中、オ・ヨンチョルとオムサン洞殺人事件担当検事ソ・ジウク(クォン・スヒョン)、「チャ・ミンの婚約者」チャン・ヒジン(ハン・ソヒ)のミステリアスな関係が明らかになり、注目を集めた。先立って謎の男から逃げながら行方不明になっていたチャン・ヒジンがオ・ヨンチョルの秘密の倉庫に傷だらけの姿で監禁されていた。特に放送末尾、オ・ヨンチョルは自分を逮捕しようとするソ・ジウクに「君はとっくに知っていたんじゃないのか?私がオ・ヨンチョルの父親ではないということも。私は誰よりも君をよく知っているから。お前には俺の血が流れているから」という衝撃的な事実を教えて鳥肌を爆発させた。

    ソ・ジウクもまたコ・セヨンの墓を暴いてオ・ヨンチョルの家のパスワードを知っているような行動を見せていた状況。3人のあいだに何かしらの事情が隠されていることが再び示唆された。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | 入力 2019-05-14 08:37:43