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IZ*ONE、一部ファンが解散要求「正当性が消えた」

    Mnet『PRODUCE 101』シリーズを演出したアン・ジュンヨンPDがシーズン3とシーズン4の不正疑惑を認めた中で、シーズン3『PRODUCE 48』により誕生したグループIZ*ONEの一部ファンがグループ解散を要求した。

    DCインサイドのIZ*ONEギャラリーには7日午前、公式声明文だとして「PRODUCE 48を介してIZ*ONEを誕生させたアン・ジュンヨンPDが順位の不正疑惑を認めたことが知られた以上、IZ*ONEの正当性は消えた」という文が投稿された。

    この投稿には「ファンはIZ*ONEのカムバックを待ち焦がれてきたし、メンバーがすべて空高く飛翔することを願った。しかし、アン・ジュンヨンPDが順位の捏造容疑を認めたというのが知られた以上、IZ*ONEの正当性は消えた」と伝えた。

    IZ*ONEギャラリー側は「これはムン・ジェイン大統領が最近、国会施政演説を通じて叫んだ公正とも合わないもの」とし「CJ ENMという大企業が社会的責任を果たさず、IZ*ONEを介して再び夢の翼を広げようとしたすべてのメンバーに消えることのない傷を与えてしまった」と述べた。

    さらに「CJ ENMに文化企業としての最後の良心が存在するなら、ホ・ミンフェ代表が直接、国民の前で謝罪してほしい」と謝罪を要求し、「11日(IZ*ONE)カムバックではなく、お別れの舞台を通じてファンと最後のあいさつができるようにしてほしい」と付け加えた。

    一方、IZ*ONEは11日、初のフルアルバムを発表する予定だったが、アン・ジュンヨンPDが投票不正の容疑を認めながら、カムバックに赤信号が灯った。ショーケースの代わりに当日の午後7時、Mnetで放送されるカムバックショーを通じてカムバックを知らせる予定だが、現在浮上した問題によりやはり不透明な雰囲気だ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者 | 入力 2019-11-07 10:20:45