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韓「第4次流行」鈍化…新規感染者数が千人台に
接種完了率65.9％と1次接種率は78.8％
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国内の「新型コロナウイルス感染症（コロナ19）」の第4次流行は拡散傾向が鈍化する中で、19日の新規感染者数は1000人台を記録した。去る「開天節」と「ハングルの日」の連休期間は移動量が増加したが、接種完了率が高まりつつ感染の伝播を遮断していると防疫当局は分析した。
中央防疫対策本部によると、この日の午前0時の時点での新規感染者数は1073人を記録した。累積確定者数は34万4518人に増えた。
新規感染者数は前日（1050人）より23人増えた。しかし1週間前の、先週の月曜日（発表日は10月12日で1347人）と比較すると274人少ない。
この日の新規感染者の感染経路を見ると、地域発生が1048人で海外流入が25人だ。
地域発生の確定者のうちで首都圏が占めた割合は74.1％（総777人）を記録した。非首都圏は忠清北道42人、慶尚北道41人、忠清南道39人などの総271人（25.9％）を記録した。
去る13日からこの日まで、ここ1週間の一日あたり平均確定者約数は1481人の割合だ。このうち海外流入事例を除いた地域発生の確定者は1462人だ。
一日の確定者数は去る7月7日（1211人）から105日連続で4桁を続けているが、今月9日（1953人）を起点に11日連続で2000人未満を記録し、徐々に減少傾向を見せている。
防疫当局は接種率が高まりつつ、新規感染者は減少していると見ている。コロナ19予防接種推進委員団によると、この日の午前0時の時点での接種完了者数は3381万8410人で、全人口の65.9％を記録した。 1次接種率は78.8％だ。
死亡者は前日よりも21人増えて、累積で2689人になった。国内の平均致命率は0.78％だ。重篤と重症患者は計344人で、前日（345人）よりも1人減った。
現在までに国内の正規選別診療所で行われた診断テスト件数は総1529万6834件で、このうちで34万4518件は陽性が、1362万8545件は陰性判定がそれぞれ出た。残りの132万3771件は結果を待っている。この日の0時の時点での国内累積陽性率は2.25％（1529万6834件のうち34万4518人）だ。- 毎日経済 | シン・ミジン記者 | 入力 2021-10-19 11:14:30
