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地下鉄で自殺未遂…服に火をつけた50代男性、捕まる
写真＝ SNSキャプチャ
走るソウル地下鉄1号線の列車の中で、所持していた本人の服に火をつけて自殺騒動を起こした男性が警察に捕まった。
19日、警察によるとソウル九老警察署は前日の午後10時24分頃、「ある男性が本人のズボンに火をつけて自殺しようとしている」という市民の届出を受けて出動した。
警察によると、この男性はソウル九老区開峰駅近くを通る1号線の列車の中で、手に持っていたズボンに火をつけて自殺を試みたと調査された。該当の男性は周辺にいた市民が制止し、警察に引き渡されたことが分かった。
警察の関係者は「放火など、現在まで犯罪の疑いはないようだ」とした。当該の男性は現在、仁川富坪警察署で調査中だ。 SNSには「リアルタイム1号線」の状況だとし、男性が自分の服に火をつけるシーンが写った写真が急速に広まって、「怖い」「大邱地下鉄惨事の記憶がまだ鮮やかなのに」という非難のメッセージが相次いでいる。
一方「大邱地下鉄惨事」は2003年。都市鉄道1号線中央路駅を通過した電車内で、放火で火が出て192人が亡くなり、151人が負傷した事件だ。- 毎日経済 | リュ・ヨンサン記者 | 入力 2022-03-19 15:30:57
