記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
ニュース > 総合

文在寅政府、「軍服務期間」を18か月に短縮する方案を本格推進

    文在寅(ムン・ジェイン)政府は、現在21か月である軍服務期間を18か月に短縮する方案を本格的に推進する。

    文在寅政府の引受委員会格である国政企画諮問委員会は去る19日、兵力を50万人水準に削減し、兵士の服務期間を18か月に減らすなどの内容を核心とした国防分野国政課題を発表した。

    これは文在寅大統領が大統領選挙期間に掲げた国防分野公約と概ね一致する。

    文在寅政府は軍服務の短縮による兵士の熟練度弱体化問題を将校・下士官の拡充と予備軍訓練の強化で補完する方針だ。

    軍のある関係者は「兵力を50万人水準に減らすと、転換・代替服務人員支援の中断は避けられない」とし「兵力資源確保のために女軍を増やして副士官もさらに確保する必要があるのだが、予算が伴わなければならない」と説明した。

    国政企画諮問委員会は「未来志向的国防改革の推進と体質改善を通じて責任国防を具現する」とし「合わせて国防文民化と軍司法の改革などを通じて文民統制の強化と将兵人権保護も成し遂げたい」と強調した。

    また、兵士の給料も段階的に上げて文在寅大統領の任期が終わる2022年までに最低賃金の50%に達するようにする予定だ。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 キル・ナヨン インターン記者 / 写真=MBN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2017-07-23 08:50:00