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[アンケート] 「カモ」になりたくないなら、消費者レビューの確認は必須?

    自身よりも先に商品を使用していた人の経験談は、購入の意思決定に大きな影響を及ぼす。いつの日からかモノを購入するときには「レビュー」を確認することが、選択ではなく必須になった。レビュー評価が良いものはよく売れ、すぐにSNSに乗って流行のように広がる。

    エムブレイントレンドモニターが全国の満19~49歳の成人男女1200人を対象にアンケート調査を行った結果、全体回答者の86.9%が「消費者レビュー」は必要であることに同意した。

    消費者のレビューに対する基本的な信頼性度も圧倒的に高かった。消費者10人のうち7人(69.3%)がレビューなど、実際に消費経験がある購入者が書いたレビューを信頼すると答えた。

    もちろん、消費者のレビューによる失敗経験も少ないわけではない。

    全体の61.7%が消費者のレビューの肯定的な評価だけを見て製品を購入したが、失敗した経験があると答えるほど失敗事例は頻繁に現れる。それでも消費者のレビューは製品購入に直接的な影響を与えることが分かった。

    10人のうち7人(69.4%)は、消費者のレビューが否定的である場合にはその製品を購入しないと答え、10人のうち8人(78.6%)は製品購入時には常に消費者のレビューを確認するという点も目立った。
  • 毎経エコノミー第1926号 / カン・スンテ記者 | 入力 2017-09-23 09:00:00