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ハンファグループ会長の三男、泥酔して弁護士を暴行…これで3度目の物議
- ハンファグループ キム・スンヨン会長の三男キム・ドンソンさん（28）が飲酒暴行で物議をかもしことが20日に伝えられ非難されている。
さらにキムさんは昨年、泥酔暴動で社会的な物議をかもして裁判所で執行猶予を宣告された状態で、今回の事件が法的問題に拡大する場合は加重処罰を受ける可能性もある。
キムさんは9月、ある大型法務法人所属の新入弁護士10人の集まりに参加したが、泥酔して弁護士に暴言を吐き、暴行を加えるなどの「カプジル（立場を利用して相手を困らせること）」をしたことが分かった。
キムさんは自分より年上の弁護士も同席していた場で「お前たちの父親は何をしている」と尋ねたり、「私を株主様と呼びなさい」、「腰をまっすぐ伸ばしていろ」、「敬語を使え」などの注文をした。
一部の弁護士はキムさんのこのような行動を見て早くから席を立っており、残りの弁護士が体を支えることのできないキムさんを連れて外に出ながら頬を殴られたり、髪の毛をつかまえられるなどの暴行を受けたことが分かった。
キムさんは翌日、該当の法務法人を訪ねて弁護士に謝罪し、弁護士もこれを受け入れたものと伝えられた。
キムさんのこのような行動は今回が初めてではない。
今年1月にもソウル市江南区清潭洞の飲食店で泥酔状態で「しっかりしろ」と従業員を暴行し、これを止めに入った支配人の顔に向かってウイスキーのボトルを振り回して威嚇した。
先立って2010年にはソウル龍山のホテルの地下のバーで一行と酒を飲んでいて女性従業員にわいせつをし、これを制止した他の従業員と警備員ともみ合いを繰り広げて窓ガラスや什器などを破損させた。
この過程でホテルの従業員3人が負傷した。 - 毎日経済 デジタルニュース局 イ・ジヨン インターン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-11-21 11:30:00
