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もっと! コリア (Motto! KOREA)
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「16強より貴重な勝利」...ドイツ戦勝利

  • ドイツ戦勝利の喜びと感動に、容易に眠れなかった28日未明。

    国土面積で世界第5位であり「サッカーの国」であるブラジルの領土が「KOREA」に変更された世界地図がオンラインコミュニティを盛り上げた。 2014年に母国で行われたワールドカップ準決勝でドイツに7対1の惨敗を喫したブラジル国民が、「優勝候補0順位」の脱落と自分たちの復讐を同時に遂げた韓国に対する「大韓民国は私の心の中にある」とした合成画像だった。

    全世界のギャンブラーが「ドイツが韓国を7対0で勝つ確率は2対0で負ける確率よりも高い」と予想していた試合だった。それほどこの日の勝利のための驚きと感動、大韓民国代表チームへに対する賛辞は全世界的だった。

    この日、追加時間の連続ゴールで韓国の勝利が確定した瞬間、すでに私たちの国民の頭の中に16強敗退に対する悔しさはなかった。

    国内の有名スポーツコミュニティに「16強進出よりも今日の試合がはるかに意味がある」というメッセージが上がるやいなや、「世界ランキング1位、前大会優勝国の脱落は歴史的に重ね重ね広く知られるだろう」「ワールドカップの舞台でドイツを取った唯一のアジアの国」など同調するコメントがあふれた。

    ソウル市の光化門広場で街頭応援を行ったある大学生のチン某氏(26)は、「他の試合の結果で16強は遠くなったが、最後まで選手たちが死力を尽くして良い結実を見せてくれてとても興奮した」とし、「完全にこの試合だけを見れば、私たちが世界1位より良いサッカーを見せてくれたのじゃないか」と語った。

    夜明けからオンラインに勝利の喜びに酔ったネチズンのお祝いメッセージがあふれた。

    ソーシャルネットワークサービス(SNS)のツイッターには、勝利を記念して、自分の投稿をリツイートすると映画のチケットやタンブラー、コーヒーやアイスクリームのようなギプチコンをプレゼントするというネチズンまで登場した。

    カカオ側によるとこの日の早朝、延長6分間はふだんの4倍に近いトラフィックが殺到したことが確認された。

    失言や不振で多くの批判と非難を甘受しなければならなかった一部の選手に謝罪するネチズンもいた。彼は「観衆の歓声が試合に影響を与えた」という式の発言で、ワールドカップの開始前から矢が集中したキム・ヨングォン選手が3試合を通して圧倒的な実力を見せるやいなや、「申しわけありません、キム・ヨングォン選手。私の声帯を○○します」というメッセージを残した。
  • 毎日経済_イ・ヨンゴン記者/リュ・ヨンウク記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-06-28 17:52:42