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「性接待疑惑」…日本人実業家「韓国メディアを告訴」意向

「最大の接待はV.Iとすごした時間、性接待ありえない」 

  • 元BIGBANGのV.I(本名イ・スンヒョン)が性接待した相手としてあげられた日本人ビジネスマンが、自分を取り巻く疑惑についての立場を明らかにした。この人物は自分の名前を実名で報道された韓国のメディアに対して「名誉毀損で告訴するつもり」だとも語った。

    日本の建設会社KRH社の代表である青山光司氏はV.Iに対する拘束令状が請求された9日、自身のインスタグラムを通じて「彼(V.I)といっしょに時間を過ごしたことが最大の接待だ。そのような行為(性接待)や考えはありえない」と主張した。続けて、「もし接待を受けたならV.Iと娼婦、どちらの側と時間を過ごすのかと問いたい。V.Iは男性が見ても女性が見ても魅力的な人物だ」と、事実無根だと重ねて強調した。

    青山氏は海外投資家パーティーにも言及した。 「彼自身が投資して企画したこと」だとし、「今まで彼が行ってきた影響力を無視した結果なのでほんとうに残念だ」と言う。

    特に韓国メディアに対して強い不満を表わした。「チャンネルAの性接待対象に日本のK社の代表が上がっていると報道されるやいなや、一部の報道機関がいっせいに反応した」とし、「弁護士と相談して名誉毀損などで訴える意向を伝えた」と明らかにした。

    警察は「バーニングサン」のVIP投資家として知られている台湾の大物「リンサモ(リン夫人)」をはじめ、青山氏にも捜査協力要請を行った状態だ。しかし現在までに参考人調査に応じていない。

    一方、ユ・インソク前ユリホールディングス代表は「2015年12月、日本人ビジネスマンに性接待をした事実がある」と認めている。
  • 毎日経済スタートゥデイ_チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2019-05-30 23:27:21