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韓、輸出「崩壊」…半導体32%ダウン

3年9ヶ月ぶりに先月は最大の減少 


    電子部品メーカーが集まっている慶北の亀尾(クミ)国家産業団地第1団地の雰囲気は重く沈んでいた。工場売買と賃貸を知らせる垂れ幕があちこちにかかっており、垂れ幕のうしろのドアが固く閉じられた工場の姿が見えた。野積場には廃棄物だけが山盛りに積まれている。サムスン電子の携帯電話の部品を供給し、一時は年間300億ウォン以上の営業利益を出したA社も「工場売買」の横断幕を掲げていた。

    ここは2016年に赤字に陥って、昨年の営業損失規模は184億ウォンに増えた。 1日に公団で会った人々は、だれもかれもやることなく、「亀尾の景気は通貨危機の時よりも良くない」と言う。近くの不動産会社の関係者は、「猫も杓子も工場を販売しようと、物件を出している」と語った。現在、亀尾産業団地の工場稼働率は76.3%に過ぎないし、特に50人未満の零細企業の稼働率は34%で半分にも満たない。輸出減少の直撃を受けたためだ。亀尾税関によると、クミ産業団地の今年の総輸出額は9月末時点で169億6000万ドルで、前年同期比で12%も減少した。亀尾商工会議所の関係者は、「電子業種の景気が良くないことから堪えられず、自動車部品業に業種転換をしようとする企業も多い」と話す。

    輸出が11カ月連続のマイナスを記録し、輸出不況が長期化している。この日の産業通商資源部によると、10月の輸出は467億8000万ドルで、前年同期比で14.7%減少した。 2016年1月(-19.6%)以来の3年9ヶ月ぶりに最悪の輸出ショックだ。昨年12月から始まった輸出のマイナス行進が11ヶ月めで続いており、2015年1月から2016年7月まで19カ月連続のマイナスを記録した後で、最長期間の下落を示している。特に6月から5ヶ月連続の減少率は二桁を記録し、輸出崩壊の警告音が大きくなっている。

    最大の輸出品目である半導体の輸出が32.1%も減少しており、最大の市場である中国への輸出も16.9%減った。石油化学(-22.6%)と石油製品(-26.2%)など、主力輸出品目が次々とマイナスを示した。今年一年の輸出は2016年(-5.9%)以来の3年ぶりにマイナス成長に陥ると予想され、2年連続で輸出6000億ドルの目標も霧散した。

    対外依存度の高い韓国経済の構造上、輸出不振は投資・消費低迷につながるという点から輸出崩壊の後遺症を懸念する声も高まっている。実際に半導体や自動車など、韓国を養っている主力産業で輸出減少の後遺症が本格化している。SKハイニックスは来年の投資規模を今年よりも大幅に減らすことにしたし、自動車業界は経営難で人員削減などの構造調整に乗り出している。
  • 毎日経済_イム・ソンヒョン記者/ウォン・ホソプ記者/亀尾=オ・ソンドク記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2019-11-01 18:32:52