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「ジーソミア終了」間近に迫った日本、ついに韓国に…
- 22日深夜の「韓日軍事情報保護協定（GSOMIA／ジーソミア）」終了を目前にして、日本政府は韓国の「賢明な対応」をあらためて要求した。
21日のNHKによると、日本の河野太郎防衛相はこの日の午前、衆院外交防衛委員会で「ジーソミアが終了した場合、韓国は北韓のミサイル情報を日本が要求すると提供するのか」を問う質疑に対し、「ジーソミア（終了）以降については予断を持って答えることは困難だ」と即答を避けた。
また「どのような場合にも北韓の情勢については日・米、あるいは日・米・韓が確実に連携することが可能なように、韓国に賢明な対応を求めている」と述べた。
日本のメディアは概ねジーソミア終了が避けられない状況だと予想しながらも、この日に青瓦台で開かれた国家安全保障会議（NSC）常任委員会の結果に神経を尖らせる姿を見せた。
NHKは日本との関係が悪化する中で、韓国内ではジーソミア終了を支持する世論が根強いとし、「来年の総選挙を控えたムン・ジェイン政権が日本への対抗措置として断行したジーソミア終了の決定を覆すことは良い対策ではないという見解が（韓国内に）ある」と伝えた。 - 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2019-11-21 16:25:11
