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「イグノーベル賞」受賞の韓国人「歩くときにコーヒーがこぼれる原因を突き止める」
- ユニークな研究に贈られる「イグノーベル賞」で韓国人のハン・ジウォンさんが受賞した知らせが伝えられた。
ハン・ジウォンさんはコーヒーのコップを持って後ろ向きに歩くときにカップの中の液体がスロッシング（容器の振動に応じて液体が震える現象）することを研究してイグノーベル流体力学賞を受賞した。
イグノーベル賞は「ありそうにない本物（Improbable Genuine）」の頭文字とノーベル賞を合わせて作られたもので、ノーベル賞をパロディした賞だ。
イグノーベル賞を制定したIR（Improbable Research）は14日（現地時間）、米国ハーバード大学で行われた2017年イグノーベル賞授賞式で韓国人のハン・ジウォンさんが流体力学賞を受賞したと明らかにした。
続いてハン・ジウォンさんが論文の執筆当時、民族史観高校に在学していたと付け加えた。
米国バージニア州大学に在学中のハン・ジミンさんはこの日の授賞式で「今回の研究を通じて重要な教訓を学んだが、研究はあなたが何歳なのか、あるいはどれほどにスマートなのかが重要なのではなく、どれほど多くのコーヒーを飲むことができるかの問題だ」と聴衆の笑いを誘った。
彼は「コーヒーを十分に飲んで少し運が悪い場合、あなたはボストンにいることになるだろう（イグノーベル賞を受けること）」とユーモラスな受賞所感を明らかにした。 - O2CNI / 写真＝YOUTUBEキャプチャ | 入力 2017-09-15 21:42:04
