テクノロジー > IT・科学
-
ポスコ、AIで「グローバルワンクオリティ」実現 去る6日、全羅南道の光陽製鉄所第4溶融亜鉛鍍金(メッキ)ライン(CGL)工場。寒波が押し寄せる工場の外とは違って、自動車用亜鉛メッキ鋼板の生産のために休むことなく機械が回り、工場内は熱気でいっぱいだった。特に熱処理した冷間圧延鋼板が亜鉛の溶けた浴槽に入れられて垂直に引き上げられるやいなや、瞬く間にエアナイフが鋼板表面の亜鉛を削り出す作業が轟音を立てて行われた。約30分かかる亜鉛メッキ鋼板の製造...
-
韓、気象観測衛星を独自開発…微細粉塵をリアルタイム追跡 来年から微細粉塵やオゾンなどの大気汚染物質の移動経路はもちろん、赤潮やアオコなどをリアルタイムで追跡することができるようになる。環境観測に特化した静止軌道衛星「千里眼2B号」が、来年2月頃に打ち上げられる予定だからだ。韓国航空宇宙研究院は4日、国内の独自技術で開発した静止軌道大気・海洋環境衛星である「千里眼2B号」の、実際の飛行モデル(FM)を公開した。東経128.2度の赤道上空3万6000キロメートルに静止軌道と...
-
韓・法院、クアルコムに1兆ウォン台の課徴金 公正取引委員会は米クアルコム社に対して1兆311億ウォンの課徴金を賦課したことは正当だという裁判所の判断が出た。 4日、ソウル高裁行政7部(部長判事ノ・テアク)は、クアルコム・インコーポレーテッドと系列会社が公取委を相手に出した是正命令などの取消訴訟で、原告一部敗訴で判決した。裁判部は「競合するモデムチップセットメーカーに自社の移動通信の標準必須特許のライセンス提供を拒否・制限したのは、市場支配的...
-
ソウル大「データサイエンス大学院」開講…多様な人材集まる 来年3月に開校するソウル大学データサイエンス大学院の競争率が6対1を超えた中で、弁理士やコンサルタント、スタートアップ起業家、外国の名門大学の化学工学系修士など、さまざまな分野の専門家が集まって目を引いた。ソウル大学は先月の28日に合格者を発表し、正確な倍率と選抜人員は公開しなかったが、本誌の取材結果では40人を募集する修士課程に250人以上が志願したことがこの1日に確認された。合格者40人を分析した結果...
-
韓スタートアップが仏ルノーと協業…自律走行車で 去る19日に訪れた京畿道城南市板橋(パンギョ)のルノーグループ・オープンイノベーションラボ。StradVision(ストラドビジョン)のキム・ジュンファン最高経営責任者(CEO)が映像を変えるやいなや、プログラムが分析を開始した。映像に見える車は赤で、人は緑で表示された。プログラムはその人物が男なのか女なのか、高齢者なのか子供なのかも区別した。道路が破損した部分や車線の数、制限速度、信号の変化も読みだした。キ...
-
AIに魅入られたサムスン電子…「サムスンAIフォーラム」開催 李在鎔(イ・ヂェヨン)サムスン電子副会長は国内外を行き来し、今後の成長動力として人工知能(AI)を育成するために総力を傾けている中で、サムスン電子は世界の碩学を大挙集め、最新のAIトレンドを共有するカンファレンスをソウルで二日間開催する。カナダのモントリオール大学のヨシュア・ベンジオ(Yoshua Bengio)教授などのサムスン電子とコラボレーションしている学者だけでなく、ディープランニングなどのさまざまな...
-
サムスン電子「フォルダブル革命」提言 サムスン電子は「上下に折りたたむみフォルダブル」フォンを発表した。韓国時間で30日午前2時、米カリフォルニア州サンノゼコンベンションセンターで開かれた「サムスン開発者カンファレンス(SDC)2019」で、サムスン電子は上下に折りたたむ新しいスマートフォン形式を公開した。まるで決心したように行われた、電撃的な発表だった。サムスン電子無線事業部フレームワーク開発グループのチョン・ヘスン常務は、サムスン電...
-
サムスン電子、世界最速の5G基地局を開発 サムスン電子は23日、現在までに開発された5Gの商用基地局の中で最速の通信速度を支援する「28GHz帯域支援5G統合基地局(Access Unit)」を業界で初めて開発したと明らかにした。 28GHz帯域を支援する5G統合基地局は「無線通信ユニット(Radio Unit)」と「デジタル通信ユニット(Digital Unit)」を一つに統合した製品だ。サイズと重量を最小化して、街灯や建物の壁面などの好きなところに自由に設置が可能で、ネ...
-
現代モービスとKT…「5Gコネクテッド・カー」で技術協力 現代モービス(HYUNDAI MOBIS)はKTとともに「5Gコネクテッド・カー」の一次技術協力課題を完遂して、自律走行性能を公開した。現代モービスは22日、KTや現代エムエンソフト(HYUNDAI MnSOFT)などとともに忠南の瑞山現代モービス走行試験場で5Gコネクテッド・カー技術の共同開発の成果を共有し、今後のコラボレーションの課題を議論するための「技術協力の成果デモンストレーション」を開催したと明らかにした。この席で現...
-
SKハイニックス、第3世代の10ナノ級DDR4 DRAM開発 SKハイニックスは21日、第3世代の10ナノ級(1z)マイクロプロセスを適用した16Gbit(ギガビット)DDR4 DRAMを開発したと明らかにした。シングルチップを基準にして業界最大容量の16Gbを実現し、1枚のウエハから生産されるメモリの総容量も、現存するDRAMの中で最も大きい。第2世代(1y)製品に比べて生産性が約27%向上し、超高価なEUV(極紫外線)露光工程がなくても生産可能なことから原価競争力も備えている。デー...
- もっと! Choice
-
パク・ソジュン、YouTubeチャンネルがハッキング「思い出まで削除された」 パク・ソジュンが個人YouTubeチャンネルのハッキング被害に遭った。10日、パク・ソジュンは自分のインスタグラムに「思い出まで削除されたようで心が痛みます。どうか2次被害がないように願います」というコメントと共に写真一枚を掲載した。公開された写真には、これに関連するパク・ソジュン所属事務所の公式の立場が含まれている。...
-
BOM&DARA、CLと同日に新曲発売「2NE1デーにしたい」 2NE1出身のBOMとDARAが新しいデュエット曲の発売に先立って、Vライブを介してファンと会った。BOMは9日午後、公式Vライブチャンネルを通じてDARAと「BOMXDARA「First Snow」発売記念V LIVE」放送を配信した。10日午後6時、新しいデュエット曲「First Snow」を発表するBOMとDARAは放送中、和気あいあいとした雰囲気の中でファンと活発...
-
デビュー60周年イ・ミジャ、娘の演歌歌手チェウニが話題 デビュー60年周年を迎えたイ・ミジャが話題の中で、イ・ミジャの娘チェウニに対する関心が熱い。10日に韓国で放送されたKBS1『朝の広場』の「火曜招待席」には歌手人生60年目を迎えた歌手イ・ミジャ(79)が出演して変わらない姿で驚きを誘った。イ・ミジャは「確かに声は変わった。声量は著しく変わった」とし「見える姿や声量は変わったが...
-
ナム・ジヒョン、新ドラマ出演確定 来年韓国で放送 ナム・ジヒョンがMBC新ドラマ『365:運命に逆らう1年』への出演を確定した。2020年の編成を確定したMBCの新しいドラマ『365:運命に逆らう1年』(脚本イ・ソユン、イ・スギョン / 演出キム・ギョンヒ)は「1年前の過去でお会いします」、完璧な人生を夢見て1年前に戻った瞬間、さらに未知の運命に閉じ込められてしまった者たちの謎...
-
キム・ウビンが3年ぶりファンミを開催「この瞬間を待っていた」 キム・ウビンが約3年ぶりにファンと感謝する時間を過ごした。8日、キム・ウビンはSMTOWN THEATREで久しぶりにファンと意義深い出会いを果たし、感動的でありながらも幸せな時間でファンの心を温め、忘れられない思い出をプレゼントした。公式復帰後、キム・ウビンは何よりもファンとの出会いを楽しみにしてきただけに、今回「Thank ...
-
TWICEジヒョ、空港でファンとぶつかり負傷 TWICEのジヒョが入国時に空港でファンとぶつかって負傷した。去る8日、TWICEが海外日程を終えて金浦国際空港を通じて入国したが、ジヒョは倒れたファンに引っかり転倒、足を負傷した。以後、ジヒョは横にいたメンバーのチェヨンとサナの助けを受けて車両に移動したが、涙を見せた。TWICEの所属事務所JYPエンターテイメント側は「本日...