ソロ歌手を最後に1996甲子年、子年の歌手についての紹介文は終わろうと思ってました。
でも、差別してるんですか？って言われそうだなと心配になりました。

だから、紹介を続けたいと思います。少なくとも所属グループと名前だけでも伝えるべきでしょう。

DSPメディアの4人組、男女混声グループKARDの女性メンバー、チョン・ソミン（写真の左側）とチョン・ジウが、子年で同い年です。

2016年の12月にプロジェクトデビューしたKARDはビルボードが選定した「2016 K-POPの新人アイドルトップ10」に選ばれました。また、今年の2月にミニアルバムでカムバックする予定だそうです。

KARDの男性メンバーたちはチョン・ソミン、チョン・ジウに比べて年齢も4つ上で、しかも長身でもあります。いずれも5~6年間の練習生期間を経ただけに、基本技はしっかりしています。

5人組ガールズグループのSONAMOOと18人組の多国籍グループNCTにもそれぞれ2人ずつ、子年のメンバーがいます。

NCTの子年メンバーは、メインボーカルのドヨン（金東營）とメインダンサーのテン（Chittapon Leechaiyapornku）



俳優のコンミョン（金東炫）の弟であるドヨンは幼い頃、SHINeeの舞台を見て「ダンスをしながら歌う歌手」の夢を見始めたそうです。SMに入社し、2年5か月間の練習生期間を経た後、NCTでデビューしました。

タイ人のメンバー、テンは楽天的で明るいです。怒ることがあっても次の日には何気ない顔で「ヤッホー」と笑うそうです。テンは5歳からマイクを手に握って歩いてダンスをしたりしました。親戚や知人が家に来ると自分の歌を座って聞くように、自分で椅子までセットしておいたそうなので、その時から歌手としての才能があふれていたということでしょう。

SONAMOOのメインボーカル、ハイディ（写真の左側）はアルプスの高音ボーカルと呼ばれるほどパワフルで音域が高いです。2016年に『 I Like U Too Much 』の活動を終えた後からダイエットを始めていますが、見違えるほどの美貌を誇っています。

メインダンサーのウィジン（洪宜珍）は最も長く練習生の期間を過ごしたメンバーです。メンバーの中では幼い方ですが、背も高く、気さくな性格のため、お姉さんのように見えたりします。料理も上手で、他人が嫌がって避ける事も厭わないし、他のメンバーに小言まで言うので継母、または「ウィジュンマ（ウィジン+おばさん）」と呼ばれたりもします。

簡単に紹介してもまだまだ終わりが見えません。仕方なく一部の歌手は名簿だけ並ばなければならないようです。

9人組のボーイズグループSF7のリードボーカル、ロウン（金錫祐）、今月の少女の中国人メンバー、ビビ（黃珈熙）、11人組グループTHE BOYZのリーダー、サンヨン（李上淵)、2019年にデビューした6人組ONEUSのメインボーカル、ソホ（李抒澔）、6人組のボーイズグループLIMITLESSのリーダー、A.M（ソン・ヒョヌ)、ガールズグループUNI.Tのメンバー、NC.A（任昭垠）、ボーイズグループのPENTAGONのリードボーカル、ヨウォン（呂暢九）、7人組の多国籍のガールズグループDREAMCATCHERの中国人メンバー、ハンドン（韩东）、6人組ASTROのラッパーもジンジン（朴眞祐）は残念ですが、名前を羅列するだけで終わります。

ついでにSF9のラッパー、ジュホ（白朱鎬）、 NINE PERCENTの中国人メンバー、ジュー・ジャンティン （朱正廷）とワン・ズイー（王子异）、RAINZのメンバー、イ・ギウォン（李基遠）とジュ・ウォンタク（朱元鐸）、JBJメンバーとして活動した中国吉林省出身の朝鮮族キム・ヨングク（金龍國）、PENTAGONの中国人メンバーイェンアン（閆桉）、グループKNKのサブボーカル、オ・ヒジュン（吳熙俊）、7人組VICTIONの中心に立つイム・セジュン（林勢俊）、DIAメンバージェニー（李素律）、B.A.P出身のラッパー、ZELO（崔準烘）、プロジェクトグループX1のメンバーだったチョ・スンヨン（曺承衍）、グループBerryGoodのメンバー、チョヒョン（申知原）、そして残念ですが、JYPの7人組のボーイズグループGOT7のメインボーカル、ヨンジェ（崔榮宰）、GFRIENDのイェリン（鄭睿隣）、MOMOLANDのメインボーカル、ジン（朴明恩）も名前だけ紹介します。

2015年にデビューしたYGのボーイズグループiKONにも脱退したB.I（キム・ハンビン）とメインダンサー、キム・ドンヒョクの2人の子年メンバーがいます。キム・ドンヒョクは1997年1月3日生まれですが、旧暦で干支を決めるという点を勘案すると、子年に分類するのが正しいようです。

その他にも似たようなアイドル歌手の中で何人かいますが、NATUREのメンバー、キム・セロク（97年1月30日生まれ）と中国人メンバー、オーロラ（王梦妤、97.1.14）、UNINEの中国メンバー、ヨ・ミョンミョン（姚明明97.1.5)、 DREAMCATCHER のボーカル、キム・ユヒョン（金裕賢、97.1.7）、Fromis9のキャプテン、イ・セロム（97.1.7）、(G)I-DLEのメインボーカル、チョ・ミヨン（曺薇娟、97.1.31）などがいます。

小学校6年生の時からおよそ8年間も練習生生活をした宇宙少女のメインボーカル、スビン（朴秀斌）は、青少年期を完全に会社で過ごしました。

2016年6月、イ・スグンと共にSBS『よく食べ、よく生きる方法、食事しましたか？』 に出演して、桐の葉のダンスを習いました。チョコレートを食べながら寝るほど甘いものが好きだそうです。

APRILのユン・チェギョンは、まだ若いのに屈曲の多い道のりを歩んできました。細い体と違って立派な体を持っているようにです。

ユン・チェギョンが歌手デビューしてからもう8年になります。2012年4月、日韓合作アニメ『夢の宝石プリズムストーン（PURETTY）』でデビューしました。PURETTY が解散した後『KARAプロジェクト～KARA The Beginning』、『PRODUSE 101』などに参加して6人組APRILに合流しました。



新しく合流したメンバーですが、持ち前の親しみやすさや老練さで、最年長の役目をしっかりと果たしています。
PURETTYの成長型コンセプト、トップクラスのガールズグループであるKARA、年下のファンも保有したAPRILと大人好みのC.I.V.Aのコンセプトをすべて消化するほどの資質を持っています。簡単に言えば、八方美人の歌手というわけです。

オ・ハヨン（呉夏栄）とチャンミ（金澯美）はグループの成熟した末っ子たちです。

APinkの末っ子、オ・ハヨンは年齢に比べて落ち着いています。顔がインド人に似ていて、デビュー当初はセインコ（インド象の赤ちゃん）と呼ばれたりもしました。自ら、インドの王女を自任しました。グループAPinkのコンセプトが「純粋」、「清純」なので舞台でセクシーダンスを披露したことはありませんが、 練習をかなりしてるそうです. メンバーの中で一番セクシーダンスが上手で、体つきも一番セクシーだと言われています。



5人組グループAOAで、サブボーカル、メインダンサーの役割を担っているチャンミは幼い時、お母さんがあまりにも勧めたため、ダンス塾に通ったそうです。家庭の暮らし向きは豊かな方ではありませんでした。チャンミが10歳の時、両親が離婚し、母親が美容室を経営し、ほそぼそと3人の娘を育てる姿を見て早くお金を儲けなければならないと思ったそうです。中学校2年生の時に運動場で公演する姿を見てお墨付きを得てFNCにキャスティングされ、ソウルに来ました。しかし、練習生としおて出勤する初日、練習室のドアを思いっきり押して入ろうとしてドアの取っ手が壊れたそうです。



今は主にミュージカル俳優として活動している「The Pink Lady」のボーカル、ファン림의ウリムの表情が明るく見えますね。 今まで彼女の歌手人生も順調ではありませんでした。

JYPの公式採用8期で1位に選ばれて入社しましたが、3年間、練習生として生活し所属会社を移し、5人組のPlaybackでデビューしました。しかし、グループはファン・ウリムがMnetの音楽番組『君の声が見える』に出演し、歌唱力を披露するまで、ほとんど一般に知られていませんでした。

リアルタイム検索ワード1位まで獲得したため、グループとしては歓呼すべきことだったでしょう。 ファン・ウリムは1位になったら、セクシーダンスを踊るという公約を打ち出しましたが、惜しくも2位で終わってしまいました。しかし、セクシーダンスを披露し観客たちを魅了しました。しかし、そこまでです。

JTBCのサバイバル番組『MIX NINE』にメンバー全員が参加して脱落した後、グループは何の前触れもなく解散し、ファン・ウリムは所属事務所を移してThe Pink Ladyで再デビューしました。