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「食パンオンニ」キム・ヨンギョン選手…バレーボールの女帝から広告の女王に
2020東京オリンピックで韓国女子バレーボールを4強にまで導いた「バレーボールの女帝」キム・ヨンギョン選手は、オリンピックのビハインドストーリーを公開して目を引いた。
キム・ヨンギョン選手は去る10日に放送されたMBC芸能番組「私は一人で暮らす」で、東京オリンピック4強神話の主役キム・スジ選手、ヤン・ヒョジン選手、キム・ヒジン選手らと一緒に出演した。
キム・ヨンギョン選手は放送で「（五輪以降）休んでよく過ごした。広告がたくさん入ってきた。5つ程ほど。3つは済んで2つが残った。もっと入ってきたけれど、時間的にだめみたい」と高まった人気を語った。
広告だけでなく放送でも「ラブコール」が殺到したというキム選手は、「オリンピックの後で『私は一人で暮らす』を初めて撮影した」とし、「私たちの虹の集まりの義理を捨てることはできないから」と語った。
キム選手は続いて「『私は一人で暮らす』のおかげで認知度が高まり、バレーボールもブームになるかも」と義理を守った理由を明らかにした。
この日の放送ではキム・ヨンギョン選手とキム・スジヤン選手、ヤン・ヒョジン選手がキャンプを離れる姿が描かれた。
キム・ヨンギョン選手は新婦になったヤン・ヒョジン選手に新婚生活を暗に求めた。去る4月に結婚したヤン・ヒョジン選手は、東京オリンピックと教保杯プロバレーボール大会で新婚旅行も行けなかった。
ヤン・ヒョジン選手は「夫とあまり会えない」とし、「新婚生活はバレーボールをやめてから…みたい」と語った。するとキム・ヒジン選手が「私たちが心配することじゃない」とし、「私たち三人が心配だ。60代で新婚かもしれない。その時は保護者を求めるつもり」だと語った。
これに対してキム・ヨンギョン選手は「私は非婚主義者だから」と答えた。「事実は非婚主義じゃないけれど、歳なので周辺で多くの人が尋ねるから非婚主義者と答えるのが便利」だと説明した。
イ・サンヒョン選手とチョ・インソン選手から連絡があったのかいう質問に、キム・ヨンギョンは「なかった。（私に）気を使っていらっしゃるようです。それでも電話番号が変わると必ず連絡が来る」と言う。
一方でキム・ヨンギョン選手はオリンピックを回想して、試合前から感じが良かったと説明した。キム選手は「（試合に）行く前に準備をきちんとしたという感じを受けた。実力は他の所に比べて良くないかもしれないけれど」とし、「皆がそれほど期待しなかった状況だった。ところで本当に多くの準備をしたから感じが良かった」と付け加えた。- 毎日経済 | イ・サンギュ毎経記者 | 入力 2021-09-11 16:19:55
