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残酷で官能的な白雪姫…バレエ「スノーホワイト」

[Cover Story] 今、一番熱い舞台…秋の公演 

    ディズニーアニメでお馴染みの「白雪姫」がバレエに変身した。現代カードの16番目のカルチャープロジェクトである現代バレエ「スノーホワイト(Snow White)」が芸術の殿堂オペラ劇場で幕を上げる。ただし、素朴で優しい白雪姫は登場しない。残酷ながらも官能的なグリム兄弟(Jacob Grimm&Wilhelm Grimm)の原作をベースに、異性との恋に目覚めていく官能的な白雪姫の「本当の話」が繰り広げられる。

    「スノーホワイト」は、破格的で挑発的な舞台で有名なフランスの世界的バレエ振付師アンジュラン・プレルジョカージュ(Angelin Preljocaj)の作品で、彼が設立した「プレルジョカージュ・バレエ団」が公演する予定だ。彼は今回の作品について「王妃と白雪姫の衝突は、女性の美しさに対する世代間の対立を見せ、これは今日にも続いている」と所感を明らかにした。

    期間:11月14日~16日
    場所:ソウル市瑞草区南部循環路2406 芸術の殿堂「オペラ劇場」

    Focus:暗く恐ろしいが、幻想的で強烈な振り付けと舞台だけでなく、音楽や衣装も見逃せない観覧ポイントだ。グスタフ・マーラーの交響曲を活用して、現代バレエ作品に古典の色を加えて、世界的なファッションデザイナーのジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)が直接デザインした官能的な舞台衣装を選択し、視線をひきつける。
  • Citylife 第453号(14.11.18日付)文シン・ジョンイン、写真各公演会場、フォトパークドットコム | 入力 2014-11-12 15:46:14