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ロッテ、ニューヨークで韓国の中小企業を知らせる
ロッテ、ニューヨークで韓国の中小企業を知らせる
米国のニューヨークに設置された「アメージングベリークマ」展示。[写真提供=ロッテ]
9月初め、ドイツ・ベルリンで開かれたIFA2022で、国内中小企業の海外販路開拓に乗り出したロッテが、今度は米国ニューヨークを舞台に共生活動を繰り広げた。ロッテは20~21日(現地時間)、米国ニューヨークで開かれた「ロッテ-大韓民国ブランドエキスポ」に計120社の中小企業がオン・オフラインで参加した中で輸出相談会と製品品評会、Kカルチャーイベントなどが行われたと22日明らかにした。「ロッテ-大韓民国ブランドエキスポ」は、ロッテグループの流通系列会社6社(ホームショッピング、デパート、マート、免税店、ハイマート、コリアセブン)が共同で進める中小企業海外販路開拓支援プロジェクトだ。
参加企業は韓流の影響で海外消費者の関心度が高いフードとビューティー関連中小企業で大部分構成された。ロッテは円滑な1対1の輸出商談が進められるよう、事前需要調査を通じて140人の海外バイヤーと中小企業を連結した。スキンケアと機能性トナーを出品したANNECYのチョン・ヨングン代表は「グローバルブランドに成長できる機会なので、わくわくする気持ちで参加した」とし「今回の経験を基に世界市場に販売領域を拡大できることを期待している」と伝えた。
中小企業との共生を図る活動を拡大する背景には、ロッテの辛東彬(シン・ドンビン)会長の積極的な意志が反映されたという。5月、大韓民国中小企業人大会に参加した辛会長は「ロッテ持株と流通系列会社が積極的に中小企業協業方案を用意する」と明らかにした経緯がある。
毎日経済 | カン・ミンホ記者
入力 2022-09-22 17:23:46
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