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数字経済 > 企業 > LGエナジー、トヨタとバッテリー供給について協議
LGエナジーソリューションが日本の自動車メーカーであるトヨタと電気自動車バッテリー供給のための議論を始めた。
16日、業界によるとLGエナジーソリューションは米国現地工場で生産するバッテリーをトヨタの米国工場に供給するための交渉を進めているという。グローバル自動車メーカー各社は、米国にバッテリー生産施設を置いているメーカー各社と活発に供給議論を行っている。
トヨタは最近、電動化戦略のため日本最大のバッテリーメーカーであるパナソニックと米国現地に工場を建設するため3兆ウォンを投資することにした。
トヨタは2030年までに電気自動車30車種を発売し年間350万台の電気自動車を販売する目標を立てている。LGエナジーソリューションがトヨタにバッテリーを供給する場合、グローバルトップ10自動車メーカーのうち計9社にバッテリーを供給することになり、LGエナジーソリューションの関係者は「現在、多くの自動車メーカーとバッテリー供給に対する議論を続けている」としながらも「まだ確定した内容はない」と伝えた。