トップ >
数字経済 > 企業 > 防衛産業を切り離したハンファテックウィン、ハンファビジョンに社名変更
ハンファテックウィン(Hanwha Techwin)がサムスンからハンファへ買収されてから7年にして「ハンファビジョン」への社名変更を検討している。
サムスンテックウィンまで含めれば22年間維持してきた社名から「テックウィン」という名前を外すことになる。
31日、ハンファテックウィンは「19日、特許庁にハンファビジョンの商標権出願を申請した」と明らかにした。また、事業分野には防犯カメラ(CCTV)、防犯カメラ用プログラムなどが含まれた。
今回、社名変更を検討するのは防衛産業部門が分割され「テックウィン」社名の必要性が低下したという判断によるものと分析される。これに対し本来の事業部門であるセキュリティと防犯カメラに集中するために社名変更を推進しているというのが業界の分析だ。