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下着姿で登場して客室乗務員の制服に 「ルックブック」動画に批判の声「性の商品化」


  • 下着姿で登場して客室乗務員の制服に 「ルックブック」動画に批判の声「性の商品化」
  • YouTube画面キャプチャ


  • 下着姿で登場して客室乗務員の制服に 「ルックブック」動画に批判の声「性の商品化」
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複数の服を直接着用してレビューする「ルックブック」チャンネル運営者のユーチューバーAさんが客室乗務員の制服を着る動画を公開し、物議になっている。特定の職業を取り上げて性の商品化をしているという批判が寄せられたもの。

Aさんは先月2日、自身のYouTubeチャンネルに「乗務員ルックブック/航空会社のユニフォームと着圧ストッキングのコーディネート」というタイトルの映像を公開した。

Aさんはこの映像で2着の制服を着用した。

Aさんは登場からして破格的だった。マスクをつけて下着姿で登場したAさんは「最初に見せるコーディネートはシルク素材で光沢のある水色のブラウスです」とし「そして実際に乗務員が着る肌色の圧着ストッキングとHラインの白いスカートを着ました」と服について紹介した。そして直接ストッキングからスカート、ブラウスまで着替える映像を公開した。続いてスカーフとヘアピンも着用したと付け加えた。

Aさんは「着用した衣装は特定の航空会社の正式な制服ではなく、類似しているだけで、デザインと生地が異なる」と衣装を購入したサイトリンクも共有した。

服をすべて着用した彼女はまるで乗務員が乗客に挨拶するように90度で挨拶をした。また正面を見ながら様々なポーズをとった。

Aさんはしばらくして着用した服を脱いで、次に紹介する服に着替えた。

その映像も加工せずにそのまま公開した。

Aさんは「次に見せる客室乗務員ルックブックは、ホワイトブラウスにコーディネートしたネイビースーツ」とし、「ここではコーヒー色の圧着ストッキングを履いた」と話した。またネイビーのジャケットも購入したという。

この映像は13日現在、18万回の再生回数を記録している。

この映像を見たネットユーザーたちの間では意見が分かれた。

「特定の職業群を性商品化している」という批判が上がる一方、「応援する」「きれい」「よく似合う」など応援するコメントも多い。

一方、Aさんが着用した水色のブラウスと同じカラーのブラウスを制服として採用している大韓航空側は該当のユーチューバーおよびチャンネルに映像を削除するように要請しており、法的処置も検討中だとの立場を明らかにしている。
  • イ・サンギュ 毎経ドットコム記者
  • 入力 2021-12-13 10:40:40




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