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エンタメ > スターニュース > 文化体育観光部パク長官「BTS兵役問題、ジンの入隊前12月中に立場確定」
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文化体育観光部のパク・ボギュン長官がグループ防弾少年団(BTS)の兵役問題と関連してメンバージン(30、本名キム・ソクジン)の入隊延期期限である12月中に立場を確定すると明らかにした。
パク長官は5日、国会文化体育観光委員会の文化体育観光部国政監査で、国民の力のイ・ヨンホ議員が「防弾少年団の兵役問題を積極的に検討してほしい」と話すと「防弾少年団で最年長ジンの軍隊問題が12月に期限を迎えるが、その前に早い段階で文化体育観光部の立場を確定する予定」と伝えた。
パク長官は「国防は神聖な義務であり兵役は公正の象徴という点、防弾少年団がKカルチャーの先鋒隊として韓国を知らせ経済的に莫大な波及効果を及ぼした点、防弾少年団を含む大衆芸術家と純粋芸術家の間の(芸術・体育要員編入)公平性問題、防弾少年団7人アーティストのうち1人が軍隊に行く場合、完成体としての公演問題、世論分析と20代男性の意識、国会議員の考えと意見などを総合的に検討している」と説明した。
文化体育観光部の立場とは別に前日開かれた国会国防委員会の国政監査でイ・ジョンソプ国防部長官は「兵務履行の公正性と公平性次元で防弾少年団の軍服務が望ましいと見る」という立場を示した。その一方で「国会で兵役法が改正されれば、その結果を尊重する」と答えた。
また先月、シン・ボムチョル国防部次官は、あるラジオとのインタビューで防弾少年団など大衆文化芸術家も「代替服務」を許容すべきだという一部の主張に対して「兵役義務履行の公正性の側面で兵役特例、正確な用語で「補充役代替服務」の拡大は困難だというのが国防部の一貫した立場」とし「防弾少年団も兵役義務を誠実に履行しなければならないという立場にも変わりはない」と明らかにした。
現在、国会には防弾少年団のように活躍の大きい大衆文化芸術家に兵役特例を付与しようという内容の兵役法改正案が数件係留されている。改正案が可決されなければ防弾少年団のジンは来年入隊通知の対象になる。