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「ミッシングナイン」10話 チョン・ギョンホが生きていた…真実は明らかになるか

「ミッシングナイン」10話 

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  • 「ミッシングナイン」10話 チョン・ギョンホが生きていた…真実は明らかになるか
『ミッシングナイン』のチョン・ギョンホが生きていた。彼は事実のように烙印を押された嘘を真実に変えることができるのだろうか。

16日の夜に放送されたMBC水木ドラマ『ミッシングナイン』(演出チェ・ビョンギル、脚本ソン・ファンウォン)では、ソ・ジュンオ(チョン・ギョンホ扮)が生きていることが明らかになった。

この日の『ミッシングナイン』の放送では、中国の病院で治療を受けているチョン・ギジュンとハ・ジアに、ラ・ボンヒ(ペク・ジニ扮)が会いに行く姿が放送された。ラ・ボンヒはユン・テヨン(ヤン・ドングン扮)検事と一緒に先に彼らに会い、チョン・ギジュンとハ・ジアもやはり「ボンヒだけは信じられる」と深い信頼を見せた。

しかし、彼らの計画は長くは続かなかった。チェ・テホ(チェ・テジュン扮)が中国までついて来て、中国の組織暴力団を連れて病院を買収した。チョン・ギジュンとハ・ジアは生きるために逃げたが、閉ざされた病院のドアを開けることができなかった。トイレに隠れた2人は、管理人に変装して出ていくことを試みた。

その時刻、韓国にいた特別捜査委員会のチョ・ヒギョン(ソン・オクスク扮)委員長は、奇妙な気配を感じて、中国の病院に連絡をとったが連絡がつかなかった。この事実を知った後、チェ・テホが中国にいるという事実を知った彼女は、チャン・ドパル(キム・ボプレ扮)に「その子たちに触れたら、私の手で殺してやる」と話し、「こうしよう。その子たちをそのままの状態で韓国にエスコートしてきて」と提示した。

その後、ハ・ジアとチョン・ギジュンは韓国に入ってきて、「特別調査委員会の最終調査結果発表」が行われた。この日、ラ・ボンヒを除く生存者のすべてが参加した。チョ・ヒギョンは「無人島に漂流していた生存者12人のうち5人の生存者を発見した、ユン・ソヒ(リュ・ウォン扮)を殺害した犯人はソ・ジュンオ(チョン・ギョンホ扮)であると推定される」とし「チェ・テホ、テ・ホハン(テ・ハンホ扮)、ハ・ジア、チョン・ギジュンの証言がすべて一致した」と発表した。

ハ・ジア、チョン・ギジュンもソ・ジュンオが殺したと陳述したのだった。先立って、チャン・ドパルはチョン・ギジュンにソ・ジュンオが犯人であると供述するように提案したが彼が拒否すると、「そう答えるだろうと思って準備した」と話し、銃を取り出した。彼は、「俺はお前を殺さない。ジアを殺す」と言って、人間の残酷さと利己的な姿の極致を見せた。

すべてが終わった後、ラ・ボンヒの家に訪ねてきたチェ・テホは「ラ・ボンヒ、君も同じだ。お前ひとりを殺すことは簡単だ。俺はまた抜け出すことができる。ソ・ジュンオにそうしたように」とし「だから今みたいに生きろ。何も知らずに、何もできずにいる、まさに今、その状態で」と警告する。

放送末尾、ラ・ポンヒは自分が持っていたユン・ソヒのネックレスを返すためにユン・テヨンに会いに行こうとしたが、その途中、一通の電話を受けとる。電話の中の人物は「ラ・ボンヒ、俺だ、ジュンオ。ソ・ジュンオ」と話し、ラ・ボンヒはまっすぐに彼に向かった。ソ・ジュンオは生きており、いたずらで彼女をからかったりもして、「ボンヒ、ソウルに行こう」と言った後に笑顔を見せた。

ソ・ジュンオが生きていることが明らかになった現在、今後事件は、どのような方向に流れていくのか、視聴者の関心が高まっている。

MBC『ミッシングナイン』は飛行機墜落事故で消えた9人の行方と隠れた真実を暴いていく話で、毎週水曜日と木曜日の夜10時に放送される。
  • シックニュース チョ・ヘジン記者 / 写真=MBC「ミッシングナイン」画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-02-16 22:37:00




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