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エンタメ > 韓国ドラマ > 「ミッシングナイン」13話 チョン・ギョンホの作戦が痛快な成功遂げた
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『ミッシングナイン』にてチョン・ギョンホとペク・ジニの戦略がしっかりと成功、すかっとする痛快な気分を披露した。
1日放送されたMBC水木ドラマ『ミッシングナイン』13話では、ユン・ソヒ(リュ・ウォン扮)の携帯電話を手にするためにソ・ジュンオ(チョン・ギョンホ扮)とラ・ボンヒ(ペク・ジニ扮)の最後の作戦が繰り広げられた。
この中でソ・ジュンオの果敢で緻密な行動と機知が光った。ラ・ボンヒと共に身を隠して隙をうかがっていた彼は、ハ・ジア(イ・ソンビン扮)からユン・ソヒの怪しい行動について知ることとなったり、過去のユン・ソヒのコーディネーターと会って関連情報を入手した。これにより彼女の携帯電話の中にシン・ジェヒョン(ヨン・ジェウク扮)事件の決定的な証拠が入っていることを確信することになった。
こうしてソ・ジュンオは一歩ずつ動いて構図を裏返す土台を準備して視聴者の期待を高めた。その一方でソ・ジュンオの存在を知ったチェ・テホ(チェ・テジュン扮)とチャン・ドパル(キム・ボムレ扮)はチョン・ギジュン(オ・ジョンセ扮)を利用してソ・ジュンオを捕まえる計略を準備した。
しかしソ・ジュンオは一歩早く動いた。すでに彼らの行動を予測し、チョン・ギジュンにこっそりと作戦を伝えた。これによりイム・ビョンジュ(キム・ギナム扮)に続きチョン・ギジュンまで作戦の力強い味方となった。これはその後ソ・ジュンオが目的を達成するための大きな原動力となった。
携帯電話のある場所についての情報を入手したソ・ジュンオとラ・ボンヒ、チェ・テホとチャン・ドパルの本格的な追撃戦が開始されるや、ドラマの緊張と興味深さが倍増した。中でも紆余曲折の末に携帯電話を手に入れたチェ・テホが先に車に乗っていたソ・ジュンオと出会った瞬間、視聴者のカタルシスは最高潮に達した。まるでこれを予想していたかのように淡々と余裕のある表情からは他ならぬフォースが滲み出ていた。
遂に放送末尾に最後に携帯電話を手にしたのはソ・ジュンオだった。彼はすぐにチョ・ヒギョン(ソン・オクスク扮)の事務所を訪ねる大胆な行動で13話のエンディングにインパクトを残した。警察署ではない、無人島事件の特別捜査委員の委員長を訪ねたことは、彼が真実を明かすためのより大きな絵を描くことを暗示した。