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エンタメ > 韓国ドラマ > 「皇后の品格」最終回 チャン・ナラ、皇室への復讐に成功
▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。
チャン・ナラからイエリヤまで『皇后の品格』の出演俳優たちがキム・スンオク作家と出会って代表作を追加することになった。
21日に最終回を迎えたSBS水木ドラマ『皇后の品格』(脚本キム・スンオク、演出チュ・ドンミン)では、2018年の現在が「立憲君主制の時代」大韓帝国という仮定のもと、皇室の中で陰謀と暗闘、愛と欲望、復讐が調和する独創的なストーリーを描いたドラマだ。
この日放送された最終回(51・52話)でイ・ヒョク(シン・ソンロク)は死んだナ・ワンシク(チェ・ジニョク)に代わって太后(シン・ウンギョン)の悪行を明らかにしようとした。結局、イ・ヒョクは太后の銃で撃たれて死亡した。
オ・サニー(チャン・ナラ)はミン・ユラ(イエリヤ)と一緒にピョ部長(ユン・ヨンヒョン)の口から太后についての証言を得た。
ミン・ユラはピョ部長の殺害を試み、ピョ部長は死ぬ直前、最後の力を尽くしてレンガでミン・ユラの頭を叩いた。ミン・ユラはオ・サニーを生かす代わり頭に打撃を受けた。
結局、麻薬クッキーの始発点に皇室所有のチョングム島があるという事実、チョングム島の悪行の背後に太后がいるという事実が明らかになった。国民は皇室の廃止を求める声を高め、オ・サニーが皇室を営むなら皇室を存続させてもいいという反応を見せた。
オ・サニーは太皇太后(パク・ウォンスク)が腐敗した皇室を生かすために自決したという事実を記者会見で明らかにした。オ・サニーは太皇太后の遺志を継いでいきたいとして皇室と皇族の廃止を宣言した。結局、オ・サニーは血の復讐に成功した。
『皇后の品格』は『私はチャン・ボリ!』、『妻の誘惑』などを通じて、独創的な筆力を披露してきたキム・スンオク作家の新作として注目を集めたが、チャン・ナラ、チェ・ジニョク、シン・ソンロク、イエリヤの演技も視聴者を楽しませた。