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現代グロービス、車両運搬船で大型重量貨物を輸送

コンテナ不足で代案 


    • 現代グロービスは25日、世界的なエネルギーインフラ企業の輸送依頼を受けて、火力・風力発電設備を米ボルチモアなどに輸送したと明らかにした。写真は自動車運搬船に熱交換器が船積みされる様子。 [写真提供=現代グロービス]


    現代グロービスは今年、自動車運搬船(PCTC)を利用した大型重量貨物(Break-Bulk/ブレーキバルク)事業を本格的に推進する。

    現代グロービスは25日、世界的なエネルギーインフラ企業の輸送依頼を受けて、火力・風力発電設備を米ボルチモアと独ブレーマーハーフェンなどに輸送したと明らかにした。ブレーキバルク貨物はコンテナのような容器に積載されずに出荷される貨物であり、産業・発電設備、電車、鉄鋼製品、建設・鉱山機械などをいう。

    現代グロービスの関係者は、「グローバルブレーキバルク荷主がコロナ19の影響でコンテナ需給に困難を経験している状況を考慮して、自動車運搬船を代案として提示する計画だ」と説明した。
  • 毎日経済 | ソ・ドンチョル記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2021-03-25 17:10:37