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韓SKIET、ESG経営に拍車…ポーランド工場も100%グリーン電力

  • SKイノベーションの素材事業子会社であるSKIET(SKアイイーテクノロジーは国内の事業所だけでなく、海外での個別事業所でも化石燃料ではなく風力や太陽光発電などによる「環境にやさしい電力」のみを使用し、環境・責任・透明経営(ESG)に速度を出す。 SKIETは電気自動車用バッテリーの必須素材であるリチウムイオン電池の分離膜を製造する企業だ。

    SKIETは28日、ポーランド現地の電力会社である「タウロン(Tauron)」から太陽光と太陽熱、バイオ、風力、水力、地熱などで生産された親環境(環境にやさしい)エネルギーの供給契約を締結したと発表した。 SKIETはこれにより、今年の第3四半期から量産稼動に入るポーランド分離膜工場では親環境電力を使用することになる。

    SKIETは今回の決定で、海外の個別事業所にまで100%親環境電力を導入することになった。SKIETは今年から忠清北道曽坪と清州など、韓国内の全事業所では100%グリーン電力を導入して使用している。 SKIETは親環境電力を導入し、温室効果ガスの排出も70%ほど減らすことができた。
  • 毎日経済 | チェ・グンド記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2021-04-28 17:33:09