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米インテル、110兆の攻撃的投資…欧州に工場新設
- 米国半導体企業のインテルが最大で800億ユーロ(約110兆ウォン)を欧州に投資して、新しい半導体工場を2つ建設すると7日(現地時間)に発表した。台湾のTSMCとサムスン電子が主導するファウンドリ(半導体受託生産)産業の版図にゆさぶりをかけるという戦略で解釈される。
ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)などの主要な外信によると、インテルのパット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)はこの日、独ミュンヘンオートショー(IAA)の基調講演で「総投資規模は800億ユーロまで増えるだろう」と述べた。
※関連記事「虚を突かれたサムスン電子とSKハイニックス…米インテルの勝負手」 - 毎日経済 | ノ・ヒョン記者/シリコンバレー=イ・サンドク特派員 | 入力 2021-09-08 23:54:23