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LGエネルギーソリューション、米GMとバッテリー工場建設を推進

米国ミシガン州ランシングに 

  • 世界的な自動車メーカーの米ゼネラルモーターズ(GM)は、LGエネルギーソリューションと共に米国ミシガン州ランシングにバッテリーセル工場を建設する計画だという。両社の合弁法人であるUltium Cells(アルティアムセルズ)の、3番目の電気自動車バッテリー工場の建設が早まるのかに関心が集まっている。

    12日のウォールストリートジャーナル(WSJ)などの外信は去る10日(現地時間)、「GMは合弁法人パートナーであるLGエネルギーソリューションと20億ドルを投資して、ミシガン州に新規バッテリーセル工場を建てる計画」だとし、「GMはミシガン州で2つの電気自動車プロジェクト計画を終えている」と報道した。

    両社はすでにオハイオ州とテネシー州に、それぞれバッテリー工場を建設している。ミシガン州に新規工場を設立すれば、第3の合弁工場が誕生することになる。 GMはこれまで新規バッテリーセル工場の設立を検討中だと明らかにしたが、地域が具体的に言及されたのは今回が初めてだ。

    WSJによると、両社は50対50の投資で新規工場を建設する予定であり、ここでは1200人の雇用を創出する見通しだ。ただし当該の自治体と税の減免交渉と承認の過程で、計画は変更される可能性があると説明した。

    一方、GMは既存のミシガン州工場を電気自動車工場に転換するために、相当の金額を投資することが伝えられた。 2025年までに電気自動車と自律走行車に350億ドルを投資するという計画の一環だ。 WSJはこの日、「GMはデトロイト郊外のオリオン組立工場を、電気ピックアップトラックの生産基地に変えるために20億ドルを投資することにした」と伝えた。
  • 毎日経済 | イ・ユンジェ記者 | 入力 2021-12-12 18:19:03