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現代自、UAM事業を全面拡大…米国に研究所の開設計画

  • 米国出張中の鄭義宣(チョン・ウィソン)現代自動車グループ会長(写真)が先週、米国カリフォルニア州シリコンバレーを訪れたことが確認された。 13日の業界によると、チョン会長は米国内の都市航空交通(UAM/Urban Air Mobility)事業の点検のためにシリコンバレーを訪問したことが把握された。

    現代自動車グループは米国内の都市航空交通の研究開発独立法人名を既存の「ジェネシスエアモビリティ(
    Genesis Air Mobility)」から最近「スーパーナル(Supernal)」に変えて、UAM事業の全面拡大をもくろんでいる。 UAMは複数のプロペラを取り付けて、垂直に離着陸する電動飛行体だ。

    現代自動車グループは昨年、米国デラウェア州にジェネシスエアモビリティ法人を新規登録したことに続き、ワシントンDCに本社を設立して研究開発を進めてきた。国内のUAM事業部は主に物流用カーゴ形態のUAM開発を進め、米国法人ではこれより高い安全技術を要求する乗客用UAM開発を担当してきた。

    スーパーナルは未来の航空交通手段を通じて、顧客に新しい経験を提供しようという次元で現代自動車グループが直接付けた法人名だ。スーパーナルは来年中に、米カリフォルニア州のシリコンバレー近くにUAM研究施設を開設する計画だ。
  • 毎日経済 | ソ・ジヌ記者 | 入力 2021-12-13 17:36:49