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サムスン電子フリップ4・フォールド4の販売台数予測「昨年のギャラクシーZより多い」
- サムスン電子が10日に公開した新しいフォルダブルフォンのギャラクシーZフリップ4とフォールド4が、今年だけで900万台売れるという業界予想が発表された。
韓国時間で今月10日、「サムスンギャラクシーアンパック2022」イベントで、盧泰文(ノ・テムン)サムスン電子MX事業部長(社長)が、「ギャラクシーZフリップ4」と「フォールド4」を紹介している。[写真:サムスン電子]
8月11日、市場調査会社カウンターポイント・リサーチによると、フリップ4とフォールド4の今年の予想販売台数は900万台だ。フリップ3、フォールド3を含め、先に発売されたすべてのギャラクシーZシリーズの昨年の販売台数(800万台)を上回る数値だ。サムスンが目標とするフリップ4とフォールド4の販売量もこれと似た水準だ。ギャラクシーZフリップ4は、紫パープル、グラファイト、ピンクゴールド、ブルーの4色で発売される。[写真:サムスン電子]
サムスン電子の盧泰文(ノ・テムン)MX事業部長(社長)は10日、「サムスンギャラクシーアンパック2022」イベントが終わった後に開かれた記者懇談会で「今年がフォルダブルフォン1000万台以上販売を達成する大衆化元年になるよう努力している」として「2025年までにサムスンプレミアムスマートフォン販売量の半分以上をフォルダブルフォンで埋める」と明らかにした。
サムスンはこのような販売目標達成のため、アプリケーションプロセッサー(AP)のアップグレード、画面のしわ改善、ヒンジの厚さ縮小、バッテリー容量の増加など、フリップ4とフォールド4の性能を大幅に向上させた反面、価格は前作と同じくフリップ4が128GB基準990ドル、フォールド4は1799ドルに設定した。 - 毎日経済 | キム・ウヒョン毎経ドットコム記者 | 入力 2022-08-11 17:39:22